2010年06月13日
【映画】ぼくのピアノコンチェルト
24日ぶりの休み。
テニスとピアノの両方取りだったのだが、雨が心配でテニスは中止。
というかテニスする体力がなかったみたいだ。
ピアノの方はというとレッスンに行ったのになんだか集中できていない。
簡単なはずなのにミスを連発して頭が暑くなる。
クーラー入れている部屋なのに暑い。
後半は集中が戻ったのと最近練習したパートでトントン進む。
弱点はレガート。滑らかに弾くことを今後は練習するようにと言われた。レガートは難しいとのこと。
上級者なら上級者なりの、初心者なら初心者なりの
レガートへの悩みは尽きないのだろう。
どっちかっていうとスタッカート(跳ねるように弾くこと)が好きだ。
ただ、俺の家のアップライトピアノと先生の自宅のグランドピアノでは少し構造が違うらしく勝手が違うとのことだが、とにかく朝にやってみよう。
どっちかっていうと先生の家の方のピアノが好きだけどグランドピアノには手が届かない。
いつもより早めにレッスンが終わり(俺がやってきたパートが少なかった) お菓子とコーヒー。
お菓子はいつも俺が買ってきて、コーヒーは先生が淹れてくれる。
色々と音楽の話をする。
7月のコンサート情報。先生の教え子のコンサートに行けなかったことへのお詫び。
それから先生の音楽コレクションのなかから、ラフマニノフ自身(!)が弾いた2番と3番のCDと映画のDVDを借りた。
それがタイトルの話なのだが、事前情報なしだったので
最初の5分くらいはヨーロッパ映画だとは分かったのだが、何か言語がよく分からない。
英語ではないが、イタリア?ドイツ?
後で調べたらスイス映画のようだった。
ストーリーは、天才少年とその家族。
少年6歳と12歳の場面。
普通になりたい少年とそれを望まない家族。
色々な出来事を経て少年は自らの道を見つけていく。
ピアノを弾く場面とかはそのまま少年がガチで弾いているのですが、凄いの一言。一体どうしたら鍵盤をそんなに正確に弾けるのか。
俳優志望ではなくピアニストを目指す?本物の神童が弾いています。
ただ、ストーリーを見ていくと
天才は世界のどこかにいるのかもしれないが少なくとも己の周りにはいないものだ。
それを言い訳にして負けるのは愚かなことだ。
天才を才能あるもの、センスのある人間と置き換えても同じだ。
という昔からの自論が頭を巡る映画でした。
俺の周りには天才はいない。
だったら何で差がつくのか。
努力に他ならない。
この少年はなんてもったいないことを・・・。
というようなごく普通の感想を抱いてしまう凡人の俺。
特別の人間になりたいというのはごく普通の感情だと思うし、天才の気持ちなんか分からないけれど。
なんとなく妬ましい気にもなったけど。
そこをある登場人物が空気を変えてくれる。
結局は努力。凡人は特別になるために努力。
明日も、ピアノとテニス。
練習します。
追伸
なんとなーくだけど、主人公の母親がジュスティーヌ・エナンに似ている気が。
ピアノ部分に着目したけど、大別すればコメディ映画だから何も考えずに見るのがお勧め。
深く考えすぎると途端にアホ映画になってしまう。
6歳のときの子供は特に可愛い
テニスとピアノの両方取りだったのだが、雨が心配でテニスは中止。
というかテニスする体力がなかったみたいだ。
ピアノの方はというとレッスンに行ったのになんだか集中できていない。
簡単なはずなのにミスを連発して頭が暑くなる。
クーラー入れている部屋なのに暑い。
後半は集中が戻ったのと最近練習したパートでトントン進む。
弱点はレガート。滑らかに弾くことを今後は練習するようにと言われた。レガートは難しいとのこと。
上級者なら上級者なりの、初心者なら初心者なりの
レガートへの悩みは尽きないのだろう。
どっちかっていうとスタッカート(跳ねるように弾くこと)が好きだ。
ただ、俺の家のアップライトピアノと先生の自宅のグランドピアノでは少し構造が違うらしく勝手が違うとのことだが、とにかく朝にやってみよう。
どっちかっていうと先生の家の方のピアノが好きだけどグランドピアノには手が届かない。
いつもより早めにレッスンが終わり(俺がやってきたパートが少なかった) お菓子とコーヒー。
お菓子はいつも俺が買ってきて、コーヒーは先生が淹れてくれる。
色々と音楽の話をする。
7月のコンサート情報。先生の教え子のコンサートに行けなかったことへのお詫び。
それから先生の音楽コレクションのなかから、ラフマニノフ自身(!)が弾いた2番と3番のCDと映画のDVDを借りた。
それがタイトルの話なのだが、事前情報なしだったので
最初の5分くらいはヨーロッパ映画だとは分かったのだが、何か言語がよく分からない。
英語ではないが、イタリア?ドイツ?
後で調べたらスイス映画のようだった。
ストーリーは、天才少年とその家族。
少年6歳と12歳の場面。
普通になりたい少年とそれを望まない家族。
色々な出来事を経て少年は自らの道を見つけていく。
ピアノを弾く場面とかはそのまま少年がガチで弾いているのですが、凄いの一言。一体どうしたら鍵盤をそんなに正確に弾けるのか。
俳優志望ではなくピアニストを目指す?本物の神童が弾いています。
ただ、ストーリーを見ていくと
天才は世界のどこかにいるのかもしれないが少なくとも己の周りにはいないものだ。
それを言い訳にして負けるのは愚かなことだ。
天才を才能あるもの、センスのある人間と置き換えても同じだ。
という昔からの自論が頭を巡る映画でした。
俺の周りには天才はいない。
だったら何で差がつくのか。
努力に他ならない。
この少年はなんてもったいないことを・・・。
というようなごく普通の感想を抱いてしまう凡人の俺。
特別の人間になりたいというのはごく普通の感情だと思うし、天才の気持ちなんか分からないけれど。
なんとなく妬ましい気にもなったけど。
そこをある登場人物が空気を変えてくれる。
結局は努力。凡人は特別になるために努力。
明日も、ピアノとテニス。
練習します。
追伸
なんとなーくだけど、主人公の母親がジュスティーヌ・エナンに似ている気が。
ピアノ部分に着目したけど、大別すればコメディ映画だから何も考えずに見るのがお勧め。
深く考えすぎると途端にアホ映画になってしまう。
6歳のときの子供は特に可愛い