2010年02月23日
ショットの選択ミス
先週日曜の日記。
ピアノを弾いてからコートへ。
最近帰りが遅いのでなかなか練習できない。
久しぶりに弾いて楽しかった。意外と指は覚えているものだなと感じた。
今日はボレーをやろうと思っていたのだが、なかなかラリーが短くならなくて前に動けない。
AクラスのFさんのショットに合わせることはできるのだけど、そこから展開ができず最後にやられることが多かった。
やはりいまいちな安定性のフォア。
次のシングルスは夏。厳しい戦いになるだろうが今度こそ昇格を目指す。
そのためにも今よりももっと頼れるフォアハンドにしなければならない。
それでも何度かボレーをしていくうちにミスの傾向がはっきりしてくる。
速いボールに対し踏み込んで打つ時ふかしがちである。
また正面のローボレーが浅くなる。
普段では遅れない打点が踏み込むことにより後ろになってしまう場面もあるのだ。
踏み込むこと自体は悪くないと思う。
だけど状況に応じてなのだと思う。
まだ答えは出せない。だが以前よりは突っ込んだりのけぞったり体勢を崩す場面は減った。
今日はゲームの流れで、少しハッとする場面があった。
3人がBクラスという中に俺が入る。
ゲーム中、アドサイドに立った場面。
相手からバック側にアプローチを打たれる。
両手バックかスライスかの場面。
角度を付けたスライスを打つことにし、上手く相手を崩せたがボレーは返ってくる。ボールは自分に向かってくる。
フォアのストレートを打ったが大きくアウト。
試合後その場面が話題になる。
相手前衛
「体がストレート方向に開いてた。予測できた。」
相手アプローチした選手
「どうして俺を狙わなかった。体勢が崩れたから次も触るだけだっただろうに。」
確かに上手く相手を崩せた。それまでは認識していたが、そこから次のショットが見えていなかった。
ストレートも間違いではないがベターではなかった。
予測もされていて上手くいってもポイントは難しかったはずだ。
コートが見えていなかった。しかもショットは失敗。
そういう所が俺のダブルスの下手さかもしれない。
どちらかというとロブを使った組み立てが多いが、ロブが浅くなりポイントを失うことも
ある。相手を振って体勢を崩し開けた場所にパッシング。
もう一段のレベルをあげるには視野の広さ 冷静さが必要になってくるかもしれない。
ところで、最近職場で知り合った人がテニス好きで、高校ではインターハイに出場。市のAクラスに所属していると
判明。テニス談義で盛り上がっている。
練習コートも同じだが、向こうは朝早くからやっているので今まで会うことがなかったらしい。
世の中狭いものだ。今度ウチのサークルに遊びに来たいとのこと。
インターハイ出場者と打ち合えることにものすごくわくわくしている。
ピアノを弾いてからコートへ。
最近帰りが遅いのでなかなか練習できない。
久しぶりに弾いて楽しかった。意外と指は覚えているものだなと感じた。
今日はボレーをやろうと思っていたのだが、なかなかラリーが短くならなくて前に動けない。
AクラスのFさんのショットに合わせることはできるのだけど、そこから展開ができず最後にやられることが多かった。
やはりいまいちな安定性のフォア。
次のシングルスは夏。厳しい戦いになるだろうが今度こそ昇格を目指す。
そのためにも今よりももっと頼れるフォアハンドにしなければならない。
それでも何度かボレーをしていくうちにミスの傾向がはっきりしてくる。
速いボールに対し踏み込んで打つ時ふかしがちである。
また正面のローボレーが浅くなる。
普段では遅れない打点が踏み込むことにより後ろになってしまう場面もあるのだ。
踏み込むこと自体は悪くないと思う。
だけど状況に応じてなのだと思う。
まだ答えは出せない。だが以前よりは突っ込んだりのけぞったり体勢を崩す場面は減った。
今日はゲームの流れで、少しハッとする場面があった。
3人がBクラスという中に俺が入る。
ゲーム中、アドサイドに立った場面。
相手からバック側にアプローチを打たれる。
両手バックかスライスかの場面。
角度を付けたスライスを打つことにし、上手く相手を崩せたがボレーは返ってくる。ボールは自分に向かってくる。
フォアのストレートを打ったが大きくアウト。
試合後その場面が話題になる。
相手前衛
「体がストレート方向に開いてた。予測できた。」
相手アプローチした選手
「どうして俺を狙わなかった。体勢が崩れたから次も触るだけだっただろうに。」
確かに上手く相手を崩せた。それまでは認識していたが、そこから次のショットが見えていなかった。
ストレートも間違いではないがベターではなかった。
予測もされていて上手くいってもポイントは難しかったはずだ。
コートが見えていなかった。しかもショットは失敗。
そういう所が俺のダブルスの下手さかもしれない。
どちらかというとロブを使った組み立てが多いが、ロブが浅くなりポイントを失うことも
ある。相手を振って体勢を崩し開けた場所にパッシング。
もう一段のレベルをあげるには視野の広さ 冷静さが必要になってくるかもしれない。
ところで、最近職場で知り合った人がテニス好きで、高校ではインターハイに出場。市のAクラスに所属していると
判明。テニス談義で盛り上がっている。
練習コートも同じだが、向こうは朝早くからやっているので今まで会うことがなかったらしい。
世の中狭いものだ。今度ウチのサークルに遊びに来たいとのこと。
インターハイ出場者と打ち合えることにものすごくわくわくしている。
2010年02月20日
オリンピックを見て
今回のバンクーバーオリンピック
面白くテレビ観戦している。冬季オリンピックは普段見慣れない競技なので、すごく興味がわくのだ。
今日のハイライトを見ているとカーリング女子
日本対イギリス
何気なく画面を見ているとイギリスの選手の中にすごい美人がいるではないか
早速調べてみると
イブ ミューアヘッドというまだ19歳の選手らしい。
ストーンを投げ終えたあとの表情がカッコいい。
一見の価値ありだ。
その試合は日本 チーム青森が第9エンド
スーパーショットで勝負を決めた。
2勝2敗 6勝が決勝トーナメント進出の目安らしい。
まだまだ気が抜けないだろう。
頑張ってほしい。
もう半分を折り返した今大会だが、これから女子フィギュアスケートやノルディック複合団体といったいわゆる日本勢がメダルに届きそうな種目がありまだまだ盛り上がりそうだ。
久々に明るい話題で盛り上がっている気がするな。
あまり関係ないが私が一番やってみたい種目は
バイアスロン
銃を担いだままスキーで長距離を走り途中にある標的を狙うといった競技なのだが、雪の中狙いをつけ的を射抜いた選手の映像がカッコよすぎる
実現は不可能(日本での競技者はほとんど自衛隊員など)かもしれないが毎回やってみたいなと思うのである。
まずスキーが滑れないのだが(笑)
面白くテレビ観戦している。冬季オリンピックは普段見慣れない競技なので、すごく興味がわくのだ。
今日のハイライトを見ているとカーリング女子
日本対イギリス
何気なく画面を見ているとイギリスの選手の中にすごい美人がいるではないか
早速調べてみると
イブ ミューアヘッドというまだ19歳の選手らしい。
ストーンを投げ終えたあとの表情がカッコいい。
一見の価値ありだ。
その試合は日本 チーム青森が第9エンド
スーパーショットで勝負を決めた。
2勝2敗 6勝が決勝トーナメント進出の目安らしい。
まだまだ気が抜けないだろう。
頑張ってほしい。
もう半分を折り返した今大会だが、これから女子フィギュアスケートやノルディック複合団体といったいわゆる日本勢がメダルに届きそうな種目がありまだまだ盛り上がりそうだ。
久々に明るい話題で盛り上がっている気がするな。
あまり関係ないが私が一番やってみたい種目は
バイアスロン
銃を担いだままスキーで長距離を走り途中にある標的を狙うといった競技なのだが、雪の中狙いをつけ的を射抜いた選手の映像がカッコよすぎる
実現は不可能(日本での競技者はほとんど自衛隊員など)かもしれないが毎回やってみたいなと思うのである。
まずスキーが滑れないのだが(笑)
2010年02月12日
フォア?バック?サービス?
さてシングルスシーズンが終わりをつげ、いったん休憩と言ったところなんですが今後何を重点的に練習していくかを考えている所です。
タイトルの通り、フォアなのかバックなのか サービスなのか。
どれも不十分だったし、満足できないんですが全部いっぺんにというと中途半端。
具体的にはどうやってコート内から攻撃していくか
がフォア・バックの課題になるんですね。
フォアの場合はベースラインからも問題があるんですが、とかくディフェンシブだった今回のプレースタイルもあったと思うんです。
最初の方ではとにかく体力を減らさないようにあくまでカウンター狙い。短くなってもいいやくらいに考えてた面もありました。
攻めようとはあまり思ってなかった。
それが準々決勝。攻めなければ勝てない場面で打てない。
ベースライン後方からは思いっきり打ってるんですが(ムーンボールなど多用)
前に行けばいくほど置いていくスイングになってしまう。
そこでカウンターを食らう・・・。
メンタル的なものもあるとは思うんですが、技術的なものがないから打てないんだとも思います。
ジュニアなどが思いっきり打ってるのはメンタルが強いというよりも打ち方を知ってるから打てるんだと思うんですよね。もちろん練習してるし。
サービスも今回はちょっと弱気でした。
一番入れたかったコースのサービスを打てずじまい。
ほとんど入らなかったので試合で打てなきゃ意味がないとかなり落ち込みましたけど。
練習で打てるんだから、あと少しでモノに出来ると思うんですよね。
ただ今回の試合で大きく曲がるスライスサービスのコツみたいなものはつかめました。
一言でいうなら、腕全体で打つ感触。
皮むきサービスのような気もしないんですが、バウンドが低くなる分攻められにくい。
混ぜて使えば効果的だと感じます。
バックはスライスが短くなりがちでしたので、ここは伸びのあるスライスを目指すべきでしょう。
ただ、ダブルスシーズンに入るので、シングルスに比べると少し用途が限られてきます。
両手バックでスピンをかけて打っていくことのほうが多くなりそう。
やはりフォアとサービスを今後やっていくのが正解かも。
コート内からのフォアをねじ込むにはどうするか。
それには
「フィニッシュを低くするフォロースルー」これがカギを握っている気がします。
タイトルの通り、フォアなのかバックなのか サービスなのか。
どれも不十分だったし、満足できないんですが全部いっぺんにというと中途半端。
具体的にはどうやってコート内から攻撃していくか
がフォア・バックの課題になるんですね。
フォアの場合はベースラインからも問題があるんですが、とかくディフェンシブだった今回のプレースタイルもあったと思うんです。
最初の方ではとにかく体力を減らさないようにあくまでカウンター狙い。短くなってもいいやくらいに考えてた面もありました。
攻めようとはあまり思ってなかった。
それが準々決勝。攻めなければ勝てない場面で打てない。
ベースライン後方からは思いっきり打ってるんですが(ムーンボールなど多用)
前に行けばいくほど置いていくスイングになってしまう。
そこでカウンターを食らう・・・。
メンタル的なものもあるとは思うんですが、技術的なものがないから打てないんだとも思います。
ジュニアなどが思いっきり打ってるのはメンタルが強いというよりも打ち方を知ってるから打てるんだと思うんですよね。もちろん練習してるし。
サービスも今回はちょっと弱気でした。
一番入れたかったコースのサービスを打てずじまい。
ほとんど入らなかったので試合で打てなきゃ意味がないとかなり落ち込みましたけど。
練習で打てるんだから、あと少しでモノに出来ると思うんですよね。
ただ今回の試合で大きく曲がるスライスサービスのコツみたいなものはつかめました。
一言でいうなら、腕全体で打つ感触。
皮むきサービスのような気もしないんですが、バウンドが低くなる分攻められにくい。
混ぜて使えば効果的だと感じます。
バックはスライスが短くなりがちでしたので、ここは伸びのあるスライスを目指すべきでしょう。
ただ、ダブルスシーズンに入るので、シングルスに比べると少し用途が限られてきます。
両手バックでスピンをかけて打っていくことのほうが多くなりそう。
やはりフォアとサービスを今後やっていくのが正解かも。
コート内からのフォアをねじ込むにはどうするか。
それには
「フィニッシュを低くするフォロースルー」これがカギを握っている気がします。
2010年02月11日
昇格逃す
準々決勝5-8で負けました。
振り返ってみます。
雨が降ったりやんだりする天気だったけど、1時間前に到着。
土砂降りにはまだならないようなので、早めに始めてくださいと大会関係者に言われ、アップ開始。
コートに出てみると端のコートで、練習をしている人たちがいた。
俺はいつも通り、走ってからダイナミックストレッチ。
対戦相手が揃ったところから試合が開始されていく。
俺の対戦相手はまだのようだった。
本来の予定15分前になって、相手が到着。
端のコートで練習していたようだ。
一体何時から打っていたのか。気合いが入っている。
自分たちでコートを取っていたのかは不明だ。
5分ほどストローク練習をしてから、サービス練習に移る。
俺のサービスから始まった。
最初のゲームで大事な所でバックのスライスを引っかけてしまい、ブレークされてしまう。
相手はサービスは確率重視。ストロークで勝負してくる相手だった。
フォアは広範囲に散らしてきて、バックは安全に。
ミスも少なそうだった。
早くブレークバックしたくてネットに出ていくことにした。
何度かネットにでて、面白いくらいボレーが上手くいく。
しかし、せっかくのブレークチャンスを40-40で落としてしまい、お互いサービスキープが続く展開。
5-6まで進んだが、状況は少し変わってきた。
リターンゲームで、こちらはネットに出るが、落ち着いてきた相手のパッシングに手を焼く。ロブが無いから安心したのがコースがなかなか読めない。ボレーを拾われて絶妙なコースに決められた。
チャンスだったハイボレーを何度かミスしてしまい、1ポイントが遠い。
後半はリターンで厳しいところを狙いすぎてミス。
やってはいけないミスをしてしまう。
逆にこちらのサービスゲームは苦しい展開。
ブレークピンチも幾度とあるがなんとかボレーで食らいついている。
後半になると著しくアドサイドの確率が落ちてきて、ダブルフォルトも出た。
何度も諦めかけたが、相手のミスも手伝い食らいついている状況。
後半は一度もブレークチャンスをつかめずカウントは5-7へ
こちらもキープして望みをという場面だったが、アドサイドのダブルフォルトも手伝い、0-40
1ポイント返すのがやっと。集中が切れたのかサービス&ボレーに出てローボレーをミス。
いつも負ける最後のときはサービス&ボレーに出てしまう。
無謀なだけだ。もったいなかった。
若いね。ボレーが上手かったと褒めていただいたが、負けた原因もボレーミス。後半はパッシングの嵐だった。
スピンが良く掛かっていると言われたのは意外だった。
おそらくムーンボールで逃げていたときのことだろう。
冷静に穴を見つけ、綺麗ではないがボールをねじ込まれた。
相手の上手さはそこで。
こちらはサービスが安定しなかった上に、リターンで攻め急いだ。
初めての追いかける展開に、焦りがあった。
そこに技術不足とメンタルの弱さが手伝った。
ストロークで攻めるという所がなく、いきなりネットを取るので被害も大きかった。
どうしてもコート内で振り切ることが怖かった。
試合後、クラブ対抗戦で対戦し、少しお話をするようになった人と話す。
彼自身第1シードだったのだが、今回はドロー運に恵まれなかった。
今大会は彼の仲間がベスト4入りしその準決勝を観戦。
お互いのサークルの話などをするうちに電話番号を交換した。
やっぱりそこそこの結果を出すと、交友関係が広まりやすい。あまり話すことが得意でないから話しかけられる方が助かる。
今度、都合のいい時にサークル来てくれとお誘いいただいた。練習を中心としているらしい。
邪魔にならないくらいにお邪魔しようと思う。
彼もペアが今いないらしく、いつかダブルスに出ようと誘っていただいた。
もしそうなったら足を引っ張らないように頑張ろう。
シングルス最終戦が終わり、少し次の試合まで間が空くだろう。
今後のことはもう少し後で考えるとして(大体は分かっているんだけれどね)
またしばらく筋力トレーニングに励もう。
・・・少しサービスについてもまた悩みそうな予感。
振り返ってみます。
雨が降ったりやんだりする天気だったけど、1時間前に到着。
土砂降りにはまだならないようなので、早めに始めてくださいと大会関係者に言われ、アップ開始。
コートに出てみると端のコートで、練習をしている人たちがいた。
俺はいつも通り、走ってからダイナミックストレッチ。
対戦相手が揃ったところから試合が開始されていく。
俺の対戦相手はまだのようだった。
本来の予定15分前になって、相手が到着。
端のコートで練習していたようだ。
一体何時から打っていたのか。気合いが入っている。
自分たちでコートを取っていたのかは不明だ。
5分ほどストローク練習をしてから、サービス練習に移る。
俺のサービスから始まった。
最初のゲームで大事な所でバックのスライスを引っかけてしまい、ブレークされてしまう。
相手はサービスは確率重視。ストロークで勝負してくる相手だった。
フォアは広範囲に散らしてきて、バックは安全に。
ミスも少なそうだった。
早くブレークバックしたくてネットに出ていくことにした。
何度かネットにでて、面白いくらいボレーが上手くいく。
しかし、せっかくのブレークチャンスを40-40で落としてしまい、お互いサービスキープが続く展開。
5-6まで進んだが、状況は少し変わってきた。
リターンゲームで、こちらはネットに出るが、落ち着いてきた相手のパッシングに手を焼く。ロブが無いから安心したのがコースがなかなか読めない。ボレーを拾われて絶妙なコースに決められた。
チャンスだったハイボレーを何度かミスしてしまい、1ポイントが遠い。
後半はリターンで厳しいところを狙いすぎてミス。
やってはいけないミスをしてしまう。
逆にこちらのサービスゲームは苦しい展開。
ブレークピンチも幾度とあるがなんとかボレーで食らいついている。
後半になると著しくアドサイドの確率が落ちてきて、ダブルフォルトも出た。
何度も諦めかけたが、相手のミスも手伝い食らいついている状況。
後半は一度もブレークチャンスをつかめずカウントは5-7へ
こちらもキープして望みをという場面だったが、アドサイドのダブルフォルトも手伝い、0-40
1ポイント返すのがやっと。集中が切れたのかサービス&ボレーに出てローボレーをミス。
いつも負ける最後のときはサービス&ボレーに出てしまう。
無謀なだけだ。もったいなかった。
若いね。ボレーが上手かったと褒めていただいたが、負けた原因もボレーミス。後半はパッシングの嵐だった。
スピンが良く掛かっていると言われたのは意外だった。
おそらくムーンボールで逃げていたときのことだろう。
冷静に穴を見つけ、綺麗ではないがボールをねじ込まれた。
相手の上手さはそこで。
こちらはサービスが安定しなかった上に、リターンで攻め急いだ。
初めての追いかける展開に、焦りがあった。
そこに技術不足とメンタルの弱さが手伝った。
ストロークで攻めるという所がなく、いきなりネットを取るので被害も大きかった。
どうしてもコート内で振り切ることが怖かった。
試合後、クラブ対抗戦で対戦し、少しお話をするようになった人と話す。
彼自身第1シードだったのだが、今回はドロー運に恵まれなかった。
今大会は彼の仲間がベスト4入りしその準決勝を観戦。
お互いのサークルの話などをするうちに電話番号を交換した。
やっぱりそこそこの結果を出すと、交友関係が広まりやすい。あまり話すことが得意でないから話しかけられる方が助かる。
今度、都合のいい時にサークル来てくれとお誘いいただいた。練習を中心としているらしい。
邪魔にならないくらいにお邪魔しようと思う。
彼もペアが今いないらしく、いつかダブルスに出ようと誘っていただいた。
もしそうなったら足を引っ張らないように頑張ろう。
シングルス最終戦が終わり、少し次の試合まで間が空くだろう。
今後のことはもう少し後で考えるとして(大体は分かっているんだけれどね)
またしばらく筋力トレーニングに励もう。
・・・少しサービスについてもまた悩みそうな予感。
2010年02月09日
自己分析
各ショットごとに分析してみます。
フォア
ひどいの一言(笑)練習の5割出せてますか?って問いかけたい。
フォームもバラバラでたまに打てる!と思った時も上手くパワーが伝わらない。
思わず仲間に漏らした「ボールがサービスラインを越えないんです。」はこの日のフォアを表していた。
何が原因なのか明確にできないのが苦しいが、この日は調整失敗のせいか、初戦からふくらはぎに緊張した時の疲労感がでていた。
フットワークが悪かった?
しかし後述のバックの対応はフットワークの恩恵にあずかったのが多いし。
テークバックもかえて調子が良くなってきたとこのこのフォア。
次の試合までにもう少し立て直さないと、厳しいかもしれない。
攻撃性という点では対戦相手の全員より劣っていただろう。
バック
こちらがいつも以上に上手くいった。
やはり皆、バックを攻めるという基本原則にのって打ってくる。
いまいち安定性のない両手バックより、スライスを選択したのは間違いでなかった。
伸びるスライスではないのだが、それでも何度も低い打点で打たせることは大きく相手にプレスを与えただろう。
自陣でボールが跳ねたときは高い打点から打ちおろす感覚で止まるスライスを短く打つ。
すると相手が体勢を崩しやすくネットに近づくので次でロブかパス。
この日はフォアがほとんど機能していなかったので、ロブだったが。
言葉では言い表せないが、感覚的にコースの変え方もつかみかけたので、スライスを使った戦術が身についたかもしれない。
両手バックも大きく下がりながら打つ場面で深く返したい場面では役に立ってくれた。
アプローチ~ネットプレー
フォアは壊滅状態なのでほとんど打てず。
スライスアプローチがメイン。
実は最近ようやく意識しだせた
シングルスでは相手を大きく動かすようにアプローチする
という基本を今回は実践できた場面もあった。
今までは多少ゆるくても深くを重んじていた。
それも悪くはないのだろうが、強烈なパスを食らうことも多かった。むろんこの日も何度もパッシングされたが相手が上手かったのも多い。
ボレーでは短く落としたり、逆クロスに動かしたりと色々できた。
ただアングルがきつすぎたりするミスもあった。
相手の無謀な強打を見送ることもできたし、無理なコースを打たせることもできたのでまずまずの出来。
それからスマッシュ。
3本くらいしか打っていないがノーミスということでまずは及第点を出しておきたい。
ただ1本はめちゃくちゃチャンスボールだったのに、相手のいるとこに打ってしまい慌てたが、相手も慌てて返すだけの球をアウトしてしまい助かった場面も。
もう少し、打てるコースが広いといいと思った。
サービス・リターン
2回戦の相手が良いリターンをしてくることに慌てたのがまずかった。速いサービスのあとはやはり慌ててしまう場面がある。課題はいまだ出来ていないサービス後の立て直しか。
ただ40-40の勝負どころで1stサービスで切り抜けたのもあるので使いようというところか。
デュースサイド 大きく曲がるスライスサービスは威力はないが、攻撃もされにくかったので、次の試合でも混ぜながら使っていきたい。
サイドライン寄りから打ち過ぎるとストレートに流されそうだったが、意外にも皆クロスに打ってきた。
もちろん角度が付いて厳しいリターンもあったが。
この打ち方にも慣れていて良かった。速いサービスだけではきっと自滅していただろうから。もっとダメだったときのプランを作っておくべきだと感じた。
アドサイドの方が普段通り打てたのが多かったが打った後、少しバランスが悪くなってしまう場面もあったと感じた。原因はやはりトスだろう。
3試合でダブルフォルトは7個くらいか。
もう少し減らしたいところだが、今は贅沢はいうまい。
苦しい場面もあったから、仕方ないといえば仕方ないのだ。
相手の一人一人違うサービスではあったが、スピンサービスにはスピンで丁寧に。
速いサービスにはブロックする感覚。
派手なリターンエースこそ打てなかったが、抑え気味のリターンが上手くいったと思う。
2ndサービスをもっと叩くなり、スライスで詰めるなりの戦術を洗練したい。
ブロックリターンは返りはするが少し短すぎた場面もあった。
体力・メンタル
正直なところ、スコア以上に振られたので体力の消耗は激しかった。
粘りを持ち味にしつつあるのに少し体力がないのではないかと不安になった。
シードでなければあと1試合あったはずなのだ。
特にベースラインを横に動く筋持久力の無さが問題だろう。
それから試合後、股関節や膝まわりの筋肉 背筋が特に筋肉痛だった。
背筋はサービス。股関節は振られたときのスライディングスライスが原因だと思う。
まだここの筋力が足りていないということか。
特に最後の試合強いサービスの抑えが最後の試合は効かなかった。それがあればもっと楽に戦えたはずだ。
武器を生かすためもっと鍛えるべきだ。
メンタル的にはどうか。
あまり叫んだりする場面が少なかったのはいいことだろう。
感情の浮き沈みを今までになく、抑えることができた。
もちろんサービスで切り抜けたり拾いまくった時は自然にでた。
押さえつけてまではしないほうがいいだろう。
とにかくトータルで勝てばいいのだという気持ちを持って、すこし見送ってしまう場面もあったが次の試合ではまず1勝を目指すためもう少し諦めないことも大切だろう。
試合前にはしっかり股関節まわりを動かしておくこと。
準々決勝に向けてやるべきことは大体決まった。
あとはもう楽しんでくるぐらいだ。
ここぞというときにサービスが決まり、スライスで粘ることができれば自然と上手くいくだろう。
あとはフォアがもう少し戻ってくれれば理想に近づけるんだけど・・・。
試合は木曜日!
フォア
ひどいの一言(笑)練習の5割出せてますか?って問いかけたい。
フォームもバラバラでたまに打てる!と思った時も上手くパワーが伝わらない。
思わず仲間に漏らした「ボールがサービスラインを越えないんです。」はこの日のフォアを表していた。
何が原因なのか明確にできないのが苦しいが、この日は調整失敗のせいか、初戦からふくらはぎに緊張した時の疲労感がでていた。
フットワークが悪かった?
しかし後述のバックの対応はフットワークの恩恵にあずかったのが多いし。
テークバックもかえて調子が良くなってきたとこのこのフォア。
次の試合までにもう少し立て直さないと、厳しいかもしれない。
攻撃性という点では対戦相手の全員より劣っていただろう。
バック
こちらがいつも以上に上手くいった。
やはり皆、バックを攻めるという基本原則にのって打ってくる。
いまいち安定性のない両手バックより、スライスを選択したのは間違いでなかった。
伸びるスライスではないのだが、それでも何度も低い打点で打たせることは大きく相手にプレスを与えただろう。
自陣でボールが跳ねたときは高い打点から打ちおろす感覚で止まるスライスを短く打つ。
すると相手が体勢を崩しやすくネットに近づくので次でロブかパス。
この日はフォアがほとんど機能していなかったので、ロブだったが。
言葉では言い表せないが、感覚的にコースの変え方もつかみかけたので、スライスを使った戦術が身についたかもしれない。
両手バックも大きく下がりながら打つ場面で深く返したい場面では役に立ってくれた。
アプローチ~ネットプレー
フォアは壊滅状態なのでほとんど打てず。
スライスアプローチがメイン。
実は最近ようやく意識しだせた
シングルスでは相手を大きく動かすようにアプローチする
という基本を今回は実践できた場面もあった。
今までは多少ゆるくても深くを重んじていた。
それも悪くはないのだろうが、強烈なパスを食らうことも多かった。むろんこの日も何度もパッシングされたが相手が上手かったのも多い。
ボレーでは短く落としたり、逆クロスに動かしたりと色々できた。
ただアングルがきつすぎたりするミスもあった。
相手の無謀な強打を見送ることもできたし、無理なコースを打たせることもできたのでまずまずの出来。
それからスマッシュ。
3本くらいしか打っていないがノーミスということでまずは及第点を出しておきたい。
ただ1本はめちゃくちゃチャンスボールだったのに、相手のいるとこに打ってしまい慌てたが、相手も慌てて返すだけの球をアウトしてしまい助かった場面も。
もう少し、打てるコースが広いといいと思った。
サービス・リターン
2回戦の相手が良いリターンをしてくることに慌てたのがまずかった。速いサービスのあとはやはり慌ててしまう場面がある。課題はいまだ出来ていないサービス後の立て直しか。
ただ40-40の勝負どころで1stサービスで切り抜けたのもあるので使いようというところか。
デュースサイド 大きく曲がるスライスサービスは威力はないが、攻撃もされにくかったので、次の試合でも混ぜながら使っていきたい。
サイドライン寄りから打ち過ぎるとストレートに流されそうだったが、意外にも皆クロスに打ってきた。
もちろん角度が付いて厳しいリターンもあったが。
この打ち方にも慣れていて良かった。速いサービスだけではきっと自滅していただろうから。もっとダメだったときのプランを作っておくべきだと感じた。
アドサイドの方が普段通り打てたのが多かったが打った後、少しバランスが悪くなってしまう場面もあったと感じた。原因はやはりトスだろう。
3試合でダブルフォルトは7個くらいか。
もう少し減らしたいところだが、今は贅沢はいうまい。
苦しい場面もあったから、仕方ないといえば仕方ないのだ。
相手の一人一人違うサービスではあったが、スピンサービスにはスピンで丁寧に。
速いサービスにはブロックする感覚。
派手なリターンエースこそ打てなかったが、抑え気味のリターンが上手くいったと思う。
2ndサービスをもっと叩くなり、スライスで詰めるなりの戦術を洗練したい。
ブロックリターンは返りはするが少し短すぎた場面もあった。
体力・メンタル
正直なところ、スコア以上に振られたので体力の消耗は激しかった。
粘りを持ち味にしつつあるのに少し体力がないのではないかと不安になった。
シードでなければあと1試合あったはずなのだ。
特にベースラインを横に動く筋持久力の無さが問題だろう。
それから試合後、股関節や膝まわりの筋肉 背筋が特に筋肉痛だった。
背筋はサービス。股関節は振られたときのスライディングスライスが原因だと思う。
まだここの筋力が足りていないということか。
特に最後の試合強いサービスの抑えが最後の試合は効かなかった。それがあればもっと楽に戦えたはずだ。
武器を生かすためもっと鍛えるべきだ。
メンタル的にはどうか。
あまり叫んだりする場面が少なかったのはいいことだろう。
感情の浮き沈みを今までになく、抑えることができた。
もちろんサービスで切り抜けたり拾いまくった時は自然にでた。
押さえつけてまではしないほうがいいだろう。
とにかくトータルで勝てばいいのだという気持ちを持って、すこし見送ってしまう場面もあったが次の試合ではまず1勝を目指すためもう少し諦めないことも大切だろう。
試合前にはしっかり股関節まわりを動かしておくこと。
準々決勝に向けてやるべきことは大体決まった。
あとはもう楽しんでくるぐらいだ。
ここぞというときにサービスが決まり、スライスで粘ることができれば自然と上手くいくだろう。
あとはフォアがもう少し戻ってくれれば理想に近づけるんだけど・・・。
試合は木曜日!
2010年02月09日
バックスライスの勝利
試合途中経過報告
2回戦からの出場。
8-4 8-2 8-4で準々決勝進出。
11日の試合に出場する権利を得る。なお準決勝進出で市Bクラスへの昇格が決まる。
試合から1日経ちましたが、背筋とお尻の筋肉がいままでにない筋肉痛で体が強張っています。
試合を振り返り、準々決勝でどう戦っていくのかを考えていきたいと思います。
二回戦
40代くらいの男性。サービス練習ではサービスを確実に入れてくるスピン系と判断。リターンで大振りしなければブレークは難しくないと感じた。
この試合、いきなりのサービスブレークを許す。
サービスは悪くないのに、リターンがきっちりと返され、俺が凡ミス。
なんとかブレークバックするもまたブレークされスコアは1-2に。
この時点で頭がパニックを起こしかける。問題はデュースサイド 一番好きなセンターへのスライスサービスがことごとくリターンされていることだった。
きっちりとバックハンドでブロックされていたので、デュースサイドはサイドライン寄りから大きく曲がるスライスサービスに変更。
こうするとようやく強烈なリターンは鳴りを潜め、少しずつ落ち着いてプレーができた。やはり初戦は難しい。
8-4で逃げ切る。
三回戦
30代前半くらいの男性。フラットに近いサービスでこれも確実に返していこうと判断。
この試合はデュースサイドのサービスをすこしずつセンターに近づきながら戻していこうと決めた。
不安だったアドサイドのサービスが今日は調子が良く、デュースサイドのほうが不安材料になっているのが不満だった。
この試合ではフォアが短くなってしまう癖がもろに出始めた。スピン過多でサービスライン付近で落ちてしまうフォアから攻め込まれることが多くなった。
この日のために張り替えたガット。なんとなく柔らかすぎる気がしてしまったのだが、そのせいもあったのだろうか。フォアはほとんど繋ぎにも使えない状態だった。
コート内から右に左に大きく揺さぶってくる相手。バックよりもフォアに振られるほうが嫌だった。
何度かコーナーに決められた球は体力を考えて追わなかった。
ただ、この日はバックのスライスショットを打つとこのガット張り替えの成果か面白いくらい良いスライスが打てる。
俺のスライスは伸びがないため1発の威力はないが、よくありがちなロングミスがないのでしこる作戦にはもってこい。こうして相手がしびれを切らしたところで前に出てくる。そこをロブ打ちする戦術を選択したのが上手くいった。スコアが開けば一度は諦めたサービスも生きてきた。エースが中盤のゲームで連発した。
相手がイライラしだし、アプローチでミスがでてくれた。8-2で勝った。
四回戦
このあたりから疲労が見え隠れしていた。
相手は20代後半くらいの選手。実は以前試合を見たことがあった。
Bクラスシングルス 二回戦。厚ラケMさんの対戦相手だった。
すごく回転のかかったサービスと逆クロスフォアは魅力的であったが厚ラケMさんのプレースメントにミスをしてしまい彼は負けた。
あれと同じことをしようと計算していた。
とにかくスライスで粘り、ネットに出てきたらロブ。ネットに出てくるときは確実に逆クロスを打ってくると予測していた。コースが読めれば怖くなかった。
サービスも抑えながら打っていた。アドサイドからボディ狙いのサービスが彼の苦手だったようだ。
3-0と序盤は幸先が良いスタート。
ただ相手も作戦に気付いたのか、丁寧に打つようになる。
短いショットを上手く使われ、疲労が溜まっていた足では追いつけず生命線のサービスも確率が落ち、4-4までもつれてしまった。
この試合とにかく足が攣るのだけは避けたかった。強いサービスは寿命を縮めるのが分かっていたので打てず、無理な球は追えなかった。
8ゲームのシングルスを3試合するのは初めてで、前の2試合はストロークでかなり振られていたので、疲労がたまっている。
追いつかれたがまだネットプレーに望みがあると感じスライスでネットについた。このあたりになるともうお互い強打ができずゆっくりな展開だった。サービスでのポイントが少なくラリー戦が多かった。
相手のロブがアウトが多く、ボレーボレーでは相手が少し狙いすぎてサイドアウトしてくれた。
スコアは7-4で相手のサービス。
ここで今まで無かったダブルフォルト2回。 緊張が切れたのかトリプルマッチポイント。
4回あるチャンスを3回失ったが最後までネットについて腰を落とした2ndボレーがライン際に決まった。
ネット際で今まで我慢していた感情が爆発し、倒れこんだ。
応援してくれた皆から祝福の言葉を受け嬉しかった。
よそのチームの人からも多くの言葉を頂いた。
残念だったのはきつすぎてあまり言葉を返すことができなかった。
最後に次の対戦相手の試合を1ゲームだけ見る。
予測はしていたが、以前対戦した中学生と30代くらいの男性の試合。
30代男性の方が落ち着いたプレーで中学生はストロークをガンガン打つがミスも出る。
どっちかと言えば中学生と再戦する方が上手くかみ合いそうだが、あの様子なら大人の方が勝ったと思う。(追記・30代男性の方が勝利と判明)
長くなったが次の記事では良かった点・悪かった点をまとめて準々決勝への作戦を考えたいと思う。
2回戦からの出場。
8-4 8-2 8-4で準々決勝進出。
11日の試合に出場する権利を得る。なお準決勝進出で市Bクラスへの昇格が決まる。
試合から1日経ちましたが、背筋とお尻の筋肉がいままでにない筋肉痛で体が強張っています。
試合を振り返り、準々決勝でどう戦っていくのかを考えていきたいと思います。
二回戦
40代くらいの男性。サービス練習ではサービスを確実に入れてくるスピン系と判断。リターンで大振りしなければブレークは難しくないと感じた。
この試合、いきなりのサービスブレークを許す。
サービスは悪くないのに、リターンがきっちりと返され、俺が凡ミス。
なんとかブレークバックするもまたブレークされスコアは1-2に。
この時点で頭がパニックを起こしかける。問題はデュースサイド 一番好きなセンターへのスライスサービスがことごとくリターンされていることだった。
きっちりとバックハンドでブロックされていたので、デュースサイドはサイドライン寄りから大きく曲がるスライスサービスに変更。
こうするとようやく強烈なリターンは鳴りを潜め、少しずつ落ち着いてプレーができた。やはり初戦は難しい。
8-4で逃げ切る。
三回戦
30代前半くらいの男性。フラットに近いサービスでこれも確実に返していこうと判断。
この試合はデュースサイドのサービスをすこしずつセンターに近づきながら戻していこうと決めた。
不安だったアドサイドのサービスが今日は調子が良く、デュースサイドのほうが不安材料になっているのが不満だった。
この試合ではフォアが短くなってしまう癖がもろに出始めた。スピン過多でサービスライン付近で落ちてしまうフォアから攻め込まれることが多くなった。
この日のために張り替えたガット。なんとなく柔らかすぎる気がしてしまったのだが、そのせいもあったのだろうか。フォアはほとんど繋ぎにも使えない状態だった。
コート内から右に左に大きく揺さぶってくる相手。バックよりもフォアに振られるほうが嫌だった。
何度かコーナーに決められた球は体力を考えて追わなかった。
ただ、この日はバックのスライスショットを打つとこのガット張り替えの成果か面白いくらい良いスライスが打てる。
俺のスライスは伸びがないため1発の威力はないが、よくありがちなロングミスがないのでしこる作戦にはもってこい。こうして相手がしびれを切らしたところで前に出てくる。そこをロブ打ちする戦術を選択したのが上手くいった。スコアが開けば一度は諦めたサービスも生きてきた。エースが中盤のゲームで連発した。
相手がイライラしだし、アプローチでミスがでてくれた。8-2で勝った。
四回戦
このあたりから疲労が見え隠れしていた。
相手は20代後半くらいの選手。実は以前試合を見たことがあった。
Bクラスシングルス 二回戦。厚ラケMさんの対戦相手だった。
すごく回転のかかったサービスと逆クロスフォアは魅力的であったが厚ラケMさんのプレースメントにミスをしてしまい彼は負けた。
あれと同じことをしようと計算していた。
とにかくスライスで粘り、ネットに出てきたらロブ。ネットに出てくるときは確実に逆クロスを打ってくると予測していた。コースが読めれば怖くなかった。
サービスも抑えながら打っていた。アドサイドからボディ狙いのサービスが彼の苦手だったようだ。
3-0と序盤は幸先が良いスタート。
ただ相手も作戦に気付いたのか、丁寧に打つようになる。
短いショットを上手く使われ、疲労が溜まっていた足では追いつけず生命線のサービスも確率が落ち、4-4までもつれてしまった。
この試合とにかく足が攣るのだけは避けたかった。強いサービスは寿命を縮めるのが分かっていたので打てず、無理な球は追えなかった。
8ゲームのシングルスを3試合するのは初めてで、前の2試合はストロークでかなり振られていたので、疲労がたまっている。
追いつかれたがまだネットプレーに望みがあると感じスライスでネットについた。このあたりになるともうお互い強打ができずゆっくりな展開だった。サービスでのポイントが少なくラリー戦が多かった。
相手のロブがアウトが多く、ボレーボレーでは相手が少し狙いすぎてサイドアウトしてくれた。
スコアは7-4で相手のサービス。
ここで今まで無かったダブルフォルト2回。 緊張が切れたのかトリプルマッチポイント。
4回あるチャンスを3回失ったが最後までネットについて腰を落とした2ndボレーがライン際に決まった。
ネット際で今まで我慢していた感情が爆発し、倒れこんだ。
応援してくれた皆から祝福の言葉を受け嬉しかった。
よそのチームの人からも多くの言葉を頂いた。
残念だったのはきつすぎてあまり言葉を返すことができなかった。
最後に次の対戦相手の試合を1ゲームだけ見る。
予測はしていたが、以前対戦した中学生と30代くらいの男性の試合。
30代男性の方が落ち着いたプレーで中学生はストロークをガンガン打つがミスも出る。
どっちかと言えば中学生と再戦する方が上手くかみ合いそうだが、あの様子なら大人の方が勝ったと思う。(追記・30代男性の方が勝利と判明)
長くなったが次の記事では良かった点・悪かった点をまとめて準々決勝への作戦を考えたいと思う。
2010年02月06日
シングルス最終戦
いよいよ待ちに待ったシングルスが明日開催です。
思えばシングルス3連戦と名付けずいぶん前から厚ラケMさんの胸を借り、臨んだ初戦はけいれんに泣き準々決勝敗退
2戦目はエントリー漏れと散々でしたが今大会が一番のメインのため気合いが入っています。
3日前から炭水化物を多く取り(手っ取り早くカレーと麺類、もう食い飽きたw)体力も万全のはず。
シードまでもらっているのだから体力で負けるわけには行きません。
今日馴染みの店で張り替えたラケットを受け取りました。
黒いガットがすごくテンションを上げてくれるのが分かります。(アスタリスクの色付きモデル)
いつも通りのサービスありきのテニスをしてこようと思います。そのために練習したのですから。
以前よりコントロールがついたサービス。どこまで通用するか楽しみです。
今日はピアノの先生の所に行ってきました。実に1ヶ月ぶり。練習はしていたのですがなかなか行く暇がなく間が空いてしまいました。
さすがに練習の成果か、上手い上手いと褒めていただいたのですが、できていないところをご指摘いただきました。
完全には旋律と伴奏の音の強弱ができていない。
簡単に言うなら右手と左手で強弱をつけなさいと先生は仰いました。
そのほうがよく聴こえる、絶対に必要になるからと。
私もそう思いますし、そうしたいのですが難しい。
これからやっていきたいと思います。
思えばシングルス3連戦と名付けずいぶん前から厚ラケMさんの胸を借り、臨んだ初戦はけいれんに泣き準々決勝敗退
2戦目はエントリー漏れと散々でしたが今大会が一番のメインのため気合いが入っています。
3日前から炭水化物を多く取り(手っ取り早くカレーと麺類、もう食い飽きたw)体力も万全のはず。
シードまでもらっているのだから体力で負けるわけには行きません。
今日馴染みの店で張り替えたラケットを受け取りました。
黒いガットがすごくテンションを上げてくれるのが分かります。(アスタリスクの色付きモデル)
いつも通りのサービスありきのテニスをしてこようと思います。そのために練習したのですから。
以前よりコントロールがついたサービス。どこまで通用するか楽しみです。
今日はピアノの先生の所に行ってきました。実に1ヶ月ぶり。練習はしていたのですがなかなか行く暇がなく間が空いてしまいました。
さすがに練習の成果か、上手い上手いと褒めていただいたのですが、できていないところをご指摘いただきました。
完全には旋律と伴奏の音の強弱ができていない。
簡単に言うなら右手と左手で強弱をつけなさいと先生は仰いました。
そのほうがよく聴こえる、絶対に必要になるからと。
私もそう思いますし、そうしたいのですが難しい。
これからやっていきたいと思います。
2010年02月04日
体内年齢
試合前に少しでも打っておきたいと昨日 今日とナイターテニスに勤しんでまいりました。
まずは昨日。
この日は休みだったこともあり、練習前にここ何度か足を運んでいる体育館付属のジムに行って筋トレをしました。
すこしマンネリ気味な気分を変えるためでもあります。
そこで腹筋 背筋 腕回りをトレーニング。
その日、最初に体重を計るため体重計コーナーに足を運ぶとなにやら面白そうな体重計が。
色々とデータを調べてくれるといったものらしくチャレンジしてみました。
・・・お 体重が増えてる!
すぐにデータが書かれた紙が印刷されてきました。
その一部を記載します。
男性 23歳
171.4cm 64.2キロ(着衣引き無し)
体脂肪率15%
基礎代謝量1557キロカロリー
体内年齢 18歳
内臓脂肪レベル 4(9以下なら問題なし)
BMI 21.9
体脂肪率と筋肉量による判定
標準
いやー久しぶりに体重が増えたのが嬉しかったですね
たくさん食べたので脂肪もついたんでしょうが筋肉もついたはず。
3か月弱筋トレしてきた効果 すこしずつ目に見える形で出てきましたね
そのあと練習に行きました。
久しぶりに行った火曜サークルでは、新しく入った人も多く新鮮でした。
人数が多かったのでゲーム形式練習が多くなりましたがストロークを多く打てたのと、2ndサービスを多く打ったのが練習になりました。
今日は1時間ほどサービス練習をしながら仲間が来るのを待っていました。
すると高校の先生をしているD先生がやってきました。
ストローク練習をしたあとシングルスをやってくれるというので挑戦。D先生はBクラス。サウスポーを生かしたサービスと強力なストロークの選手です。
序盤いきなり2発ウィナーを食らいますが、相手のバック狙いのサービスで切り抜けます。
普段 右利きと対戦する時は簡単なバック狙いのサービスが左利き相手だとやりにくかった。
2-2までお互いキープ。しかしこっちは相手のミスでゲームを取っているがD先生は短い球をしっかりコーナーに決めてきます。
このあたりはさすがBクラスでした。
3回目のサービスゲーム。リターンに捕まりブレークされてしまいましたが、まだ1ブレーク。仲間が来たので終わらせることに。
まあそこそこの戦いは出来たかなといった印象でした。
かなり押されてはいましたがロブでミスさせたりもできましたしサービスも狙ってバックに入れました。
ただポイントを取る攻撃ができず、どうしようもなくネットについてパッシングを食らいました。しかも相手を動かせずフォア側にアプローチしてしまってました。
その後、3人到着。
思い思いの練習をすることに。
D先生はボレーを練習。俺はスマッシュをお願いしました。
ボールの左側に位置するようにし、苦しい時はストレート。
決めれる時は逆クロス。と打ち分ける練習。
試合前に出来てすごく良かったと思います。
その後ダブルスで遊びました。
日曜はとにかく1stサービスを入れて2ndサービスをなるべく打たないようにする。
回戦を勝ち上がるまでは体力温存。無理なことはしない。
初日は3回勝てば勝ち残ります。
前回の痙攣を教訓に、勝ちあがるテニスができるように頑張ります。
明日から炭水化物を多く食べて、体力をつけます。グリコーゲンローディング法という試合前の食事方法というものです。
やれることはやりたいと思います。
まずは昨日。
この日は休みだったこともあり、練習前にここ何度か足を運んでいる体育館付属のジムに行って筋トレをしました。
すこしマンネリ気味な気分を変えるためでもあります。
そこで腹筋 背筋 腕回りをトレーニング。
その日、最初に体重を計るため体重計コーナーに足を運ぶとなにやら面白そうな体重計が。
色々とデータを調べてくれるといったものらしくチャレンジしてみました。
・・・お 体重が増えてる!
すぐにデータが書かれた紙が印刷されてきました。
その一部を記載します。
男性 23歳
171.4cm 64.2キロ(着衣引き無し)
体脂肪率15%
基礎代謝量1557キロカロリー
体内年齢 18歳
内臓脂肪レベル 4(9以下なら問題なし)
BMI 21.9
体脂肪率と筋肉量による判定
標準
いやー久しぶりに体重が増えたのが嬉しかったですね
たくさん食べたので脂肪もついたんでしょうが筋肉もついたはず。
3か月弱筋トレしてきた効果 すこしずつ目に見える形で出てきましたね
そのあと練習に行きました。
久しぶりに行った火曜サークルでは、新しく入った人も多く新鮮でした。
人数が多かったのでゲーム形式練習が多くなりましたがストロークを多く打てたのと、2ndサービスを多く打ったのが練習になりました。
今日は1時間ほどサービス練習をしながら仲間が来るのを待っていました。
すると高校の先生をしているD先生がやってきました。
ストローク練習をしたあとシングルスをやってくれるというので挑戦。D先生はBクラス。サウスポーを生かしたサービスと強力なストロークの選手です。
序盤いきなり2発ウィナーを食らいますが、相手のバック狙いのサービスで切り抜けます。
普段 右利きと対戦する時は簡単なバック狙いのサービスが左利き相手だとやりにくかった。
2-2までお互いキープ。しかしこっちは相手のミスでゲームを取っているがD先生は短い球をしっかりコーナーに決めてきます。
このあたりはさすがBクラスでした。
3回目のサービスゲーム。リターンに捕まりブレークされてしまいましたが、まだ1ブレーク。仲間が来たので終わらせることに。
まあそこそこの戦いは出来たかなといった印象でした。
かなり押されてはいましたがロブでミスさせたりもできましたしサービスも狙ってバックに入れました。
ただポイントを取る攻撃ができず、どうしようもなくネットについてパッシングを食らいました。しかも相手を動かせずフォア側にアプローチしてしまってました。
その後、3人到着。
思い思いの練習をすることに。
D先生はボレーを練習。俺はスマッシュをお願いしました。
ボールの左側に位置するようにし、苦しい時はストレート。
決めれる時は逆クロス。と打ち分ける練習。
試合前に出来てすごく良かったと思います。
その後ダブルスで遊びました。
日曜はとにかく1stサービスを入れて2ndサービスをなるべく打たないようにする。
回戦を勝ち上がるまでは体力温存。無理なことはしない。
初日は3回勝てば勝ち残ります。
前回の痙攣を教訓に、勝ちあがるテニスができるように頑張ります。
明日から炭水化物を多く食べて、体力をつけます。グリコーゲンローディング法という試合前の食事方法というものです。
やれることはやりたいと思います。