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ショットの選択ミス

 週日曜の日記。
ピアノを弾いてからコートへ。
最近帰りが遅いのでなかなか練習できない。
久しぶりに弾いて楽しかった。意外と指は覚えているものだなと感じた。

 日はボレーをやろうと思っていたのだが、なかなかラリーが短くならなくて前に動けない。
AクラスのFさんのショットに合わせることはできるのだけど、そこから展開ができず最後にやられることが多かった。

 はりいまいちな安定性のフォア。
次のシングルスは夏。厳しい戦いになるだろうが今度こそ昇格を目指す。
そのためにも今よりももっと頼れるフォアハンドにしなければならない。

 れでも何度かボレーをしていくうちにミスの傾向がはっきりしてくる。
速いボールに対し踏み込んで打つ時ふかしがちである。
また正面のローボレーが浅くなる。

普段では遅れない打点が踏み込むことにより後ろになってしまう場面もあるのだ。
踏み込むこと自体は悪くないと思う。
だけど状況に応じてなのだと思う。
まだ答えは出せない。だが以前よりは突っ込んだりのけぞったり体勢を崩す場面は減った。


 日はゲームの流れで、少しハッとする場面があった。
3人がBクラスという中に俺が入る。
ゲーム中、アドサイドに立った場面。
相手からバック側にアプローチを打たれる。
両手バックかスライスかの場面。
角度を付けたスライスを打つことにし、上手く相手を崩せたがボレーは返ってくる。ボールは自分に向かってくる。
フォアのストレートを打ったが大きくアウト。

試合後その場面が話題になる。

相手前衛
「体がストレート方向に開いてた。予測できた。」
相手アプローチした選手
「どうして俺を狙わなかった。体勢が崩れたから次も触るだけだっただろうに。」

確かに上手く相手を崩せた。それまでは認識していたが、そこから次のショットが見えていなかった。
ストレートも間違いではないがベターではなかった。
予測もされていて上手くいってもポイントは難しかったはずだ。

 ートが見えていなかった。しかもショットは失敗。
そういう所が俺のダブルスの下手さかもしれない。
どちらかというとロブを使った組み立てが多いが、ロブが浅くなりポイントを失うことも
ある。相手を振って体勢を崩し開けた場所にパッシング。
もう一段のレベルをあげるには視野の広さ 冷静さが必要になってくるかもしれない。

 ころで、最近職場で知り合った人がテニス好きで、高校ではインターハイに出場。市のAクラスに所属していると
判明。テニス談義で盛り上がっている。
練習コートも同じだが、向こうは朝早くからやっているので今まで会うことがなかったらしい。
世の中狭いものだ。今度ウチのサークルに遊びに来たいとのこと。
インターハイ出場者と打ち合えることにものすごくわくわくしている。


サービス考察 | 投稿者 フランカー 21:27 | コメント(0)| トラックバック(0)
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