2011年09月12日
レベルの高さを目の当たりに
県の名を冠した大会に出場してきた。
今回はオープンクラスの1つ下のクラスに出場。
それでも自分の市の強豪選手が集まっていたしレベルの高い他地域の選手もチラホラ。
心のなかで目標は予選突破。
4ペアの予選リーグのなかで、1組がデフォ。
2試合勝利が予選突破の条件となった。
1試合目
4名とも若手の選手 すべて知り合いというペア。
俺のペアは相手に負けたことはないらしいが、俺は1勝1敗。最近の対戦は負けていたので、集中して臨んだ。
この試合が一番の集中を見せることになる。
相手の調子があがらないうちに大きくリード。
そのまま押し切った。
サービス ボレー ストローク。
それらに力みがなく、終盤まで高い集中力を維持した。
2試合目
ジュニア
ナイフのように鋭い前衛アタックはなかったものの、この試合 ストローク力の低さが足を引っ張る要因に。
ペアはいつもどおり、フラットボールで相手を崩し、前衛の俺がボールを決めていく。
ただし俺はバックハンドを狙われ、ロブで逃げるのが精いっぱい。
サービスは崩れてくるし、集中を欠いた試合。
勝ちはしたが、初戦より苦しい試合だった。
決勝トーナメント(6ペア)
相手の一人は前日に怪我をしてほとんど動けない状態。
いつもであれば実力差があるが、今日はいけるだろうというペアの言葉。
しかし試合になると怪我をしていない相手のペアの動きに翻弄され、リターンが捕まり続ける。ペアを助けるために必死の動きだ。
ミスがミスを呼び、俺の2ndサービスが崩壊し1ブレークが響き敗退。相手が動けないので、ワイドを狙っていたら1stサービスの確率が落ちていった。この日は少しトスの位置に悩んでいたのもここで響いた。
サービスを崩したのにはがっくりきた。
先週の大会からの連勝は7でストップ。
力を出し切れず負けた印象であった。試合後、少し落ち込み、明るい表情が出せないのが分かった。
もっと勝負に徹した汚い勝ち方ができたはずだ。それも落ち込む要因となった。
しかし今大会 これほどの実力者たちがあつまるのをただ見過ごしていたわけではない。
県で勝つということの実力がどれくらいなのかはようく分かったつもりだ。
決して若さだけで勝っているわけではない。
30代 40代のペアの緻密なダブルス。
俺をはるかに上回るビッグサーバーも多くいた。
特に2ndサービスの安定感には目を見張るものがあった。
彼らと俺の違い 2ndサービス。
スピン系なのだが、ある程度のスピードを持っており、跳ねかたも申し分ない。
それがしっかり深く入る放物線を描いており、なかなかレシーバーに攻められないサービスを打っていた。
打ち方は、トスを少し前方にあげて、そこに潜り込み、体の上方向への移動をもってスピンをかけている感じ。
俺は手でかけようとしているところを彼らは体であげて持っていってる感じだった。
それが安定している。
また、回転を多くかけたサービスも多く見たが、それはそれで打ちにくさを追求している。
まだバクチ的要素のある俺の2ndサービス。
あと一段階レベルをあげる時期に来たようだ。
この大会はとてもいいものを持ちかえることができた。
今回はオープンクラスの1つ下のクラスに出場。
それでも自分の市の強豪選手が集まっていたしレベルの高い他地域の選手もチラホラ。
心のなかで目標は予選突破。
4ペアの予選リーグのなかで、1組がデフォ。
2試合勝利が予選突破の条件となった。
1試合目
4名とも若手の選手 すべて知り合いというペア。
俺のペアは相手に負けたことはないらしいが、俺は1勝1敗。最近の対戦は負けていたので、集中して臨んだ。
この試合が一番の集中を見せることになる。
相手の調子があがらないうちに大きくリード。
そのまま押し切った。
サービス ボレー ストローク。
それらに力みがなく、終盤まで高い集中力を維持した。
2試合目
ジュニア
ナイフのように鋭い前衛アタックはなかったものの、この試合 ストローク力の低さが足を引っ張る要因に。
ペアはいつもどおり、フラットボールで相手を崩し、前衛の俺がボールを決めていく。
ただし俺はバックハンドを狙われ、ロブで逃げるのが精いっぱい。
サービスは崩れてくるし、集中を欠いた試合。
勝ちはしたが、初戦より苦しい試合だった。
決勝トーナメント(6ペア)
相手の一人は前日に怪我をしてほとんど動けない状態。
いつもであれば実力差があるが、今日はいけるだろうというペアの言葉。
しかし試合になると怪我をしていない相手のペアの動きに翻弄され、リターンが捕まり続ける。ペアを助けるために必死の動きだ。
ミスがミスを呼び、俺の2ndサービスが崩壊し1ブレークが響き敗退。相手が動けないので、ワイドを狙っていたら1stサービスの確率が落ちていった。この日は少しトスの位置に悩んでいたのもここで響いた。
サービスを崩したのにはがっくりきた。
先週の大会からの連勝は7でストップ。
力を出し切れず負けた印象であった。試合後、少し落ち込み、明るい表情が出せないのが分かった。
もっと勝負に徹した汚い勝ち方ができたはずだ。それも落ち込む要因となった。
しかし今大会 これほどの実力者たちがあつまるのをただ見過ごしていたわけではない。
県で勝つということの実力がどれくらいなのかはようく分かったつもりだ。
決して若さだけで勝っているわけではない。
30代 40代のペアの緻密なダブルス。
俺をはるかに上回るビッグサーバーも多くいた。
特に2ndサービスの安定感には目を見張るものがあった。
彼らと俺の違い 2ndサービス。
スピン系なのだが、ある程度のスピードを持っており、跳ねかたも申し分ない。
それがしっかり深く入る放物線を描いており、なかなかレシーバーに攻められないサービスを打っていた。
打ち方は、トスを少し前方にあげて、そこに潜り込み、体の上方向への移動をもってスピンをかけている感じ。
俺は手でかけようとしているところを彼らは体であげて持っていってる感じだった。
それが安定している。
また、回転を多くかけたサービスも多く見たが、それはそれで打ちにくさを追求している。
まだバクチ的要素のある俺の2ndサービス。
あと一段階レベルをあげる時期に来たようだ。
この大会はとてもいいものを持ちかえることができた。