2009年02月15日
俺とUさん
今後は夏まではシングルスは大会がなくダブルスがメインとなる
今年も俺とUさんは組むことが決まっている
そんなUさんとの出会いを振り返ってみようと資格勉強の合間にこの記事を書いている
息抜きが長くなりそうだがまあ朝まで寝ないから時間はたくさんある
俺が今の水・日曜サークルに入ったのは高校卒業後の夏
その少し前にUさんはテニスに復帰するためにサークルに入ったそうだ
その前はウッドラケットの時代にやっていたというからすごい年齢差だ
当時俺はDクラスという最下の初心者クラスから試合に出ていたしCクラスで年齢差のあるUさんに話しかけることは人見知りのせいもあり無かった
当時のペアのIさんやその次のペアHさん(現在ともに行方不明w)とばかり話していたのでUさんの印象はない
結構Dクラスで負けを味わい2年後やっと準優勝できたのでCクラスに昇格したがHさんが仕事の都合でサークルに来なくなりペアがいなくなってしまった
困っているとサークルの会長が同じく長くペアがいないUさんと組んだらと提案してきた
これがUさんとの出会いであった
確か「お願いできますか」と聞いたら「君がいいなら」という会話があったと思う
組んだ印象は「今まで組んだ誰よりもミスしない人」
ただ勝利への感情が希薄だなと感じた
たとえば戦術だとかどういう戦い方がしたいのかというペアの意見交換をあまりしたがらないしガッツポーズなどもまったく無い 淡々とプレーする
感情むき出しだった俺のプレーには苦笑すら浮かべる
違和感はあった
当時の俺はまず戦術ありき そういう戦い方が決まってから練習すべきだと思っていたのでそこには不満が残った
だが当時からあまりそういう話ができる人はいなかったのでしょうがないと諦めていた
初めての試合は一回戦負け その後も2回ほど一回戦負けを味わったと思う
当時からお互いサービスが不安定でありリターンミスも多いので簡単にゲームを取られていくあっさりとした負け方が多かった
しかし当時から俺のポーチは多く決めて得点パターンとなっていた
そのときは何かポーチ上手くなったなとしか感じていなかった
何かが変わったのはUさんがシングルスでベスト8まで勝ち残ったときだ
深いストロークは相手のミスを誘い自滅への階段を相手に歩ませる
そんなテニスだったと思う
俺は二回戦負け Uさんのストロークで浮いた球を俺は決めているだけなんだと初めて気づいた
その後一回戦は勝てるようになっていった
戦い方と役割分担が一定してきたのか 落ち着いたプレーもできているようになった
まだシードには勝てる実力はついていなかったがすこしずつプレーがよくなっていると感じた
相変わらずサービス リターンミスは多く自分達の首を絞めていた 当時からスコアとサービス確率を出しているが目を覆いたくなる内容だ
その頃から多く話をするようになり意外にもUさんはパソコンやテレビ 漫画といったメディアに精通していることが分かり会話も弾んだ
一昨年だったか試合中にUさんのラケットバッグに大きな月刊マガジンが入っておりそれを見て試合中にもかかわらず爆笑したことがあった
Uさんいわく続きが気になったそうだww
そのころから俺達は練習では強いが試合になると弱いというレッテルが貼られ始めていた
練習では格上に勝つこともあるのに試合になるとまったくダメだと言われてきた
去年からUさん 俺ともに練習量も増えてきている
お互い悪いのは分かっているので今年からサービス・リターン練習に積極的に取り組んでいる
先日の試合以降Uさんはどうもトップスライスサービスを会得したらしくサービスがよく入るようになった 打ち方を教授しているがまだいまいち分からない
俺はというとなかなかサービスが固まらないがそれは練習量が解決してくれるだろう
Uさんがフォアを深く打ち俺が決める
俺がいいサービスを打ちUさんが決める
ほぼやることが決まっている俺達 試合で難しいことはしない それもようやくだが分かり始めている
最近では何度も飲みに行ったり同じ資格勉強をしていたりと以前よりも付き合いが増えた やっぱり年齢差のせいか本音を聞くとすこし温度差がある気もする
もちろんお互い大人だし踏み込んでいかないところもあるけれど俺達はきっと上手くなれると信じている
試合でUさんと組んで良かったと彼に伝えるのがひそかに今年の目標でもある
ビッグサーバーへの道を示してくれたのは彼だから・・・
今年も俺とUさんは組むことが決まっている
そんなUさんとの出会いを振り返ってみようと資格勉強の合間にこの記事を書いている
息抜きが長くなりそうだがまあ朝まで寝ないから時間はたくさんある
俺が今の水・日曜サークルに入ったのは高校卒業後の夏
その少し前にUさんはテニスに復帰するためにサークルに入ったそうだ
その前はウッドラケットの時代にやっていたというからすごい年齢差だ
当時俺はDクラスという最下の初心者クラスから試合に出ていたしCクラスで年齢差のあるUさんに話しかけることは人見知りのせいもあり無かった
当時のペアのIさんやその次のペアHさん(現在ともに行方不明w)とばかり話していたのでUさんの印象はない
結構Dクラスで負けを味わい2年後やっと準優勝できたのでCクラスに昇格したがHさんが仕事の都合でサークルに来なくなりペアがいなくなってしまった
困っているとサークルの会長が同じく長くペアがいないUさんと組んだらと提案してきた
これがUさんとの出会いであった
確か「お願いできますか」と聞いたら「君がいいなら」という会話があったと思う
組んだ印象は「今まで組んだ誰よりもミスしない人」
ただ勝利への感情が希薄だなと感じた
たとえば戦術だとかどういう戦い方がしたいのかというペアの意見交換をあまりしたがらないしガッツポーズなどもまったく無い 淡々とプレーする
感情むき出しだった俺のプレーには苦笑すら浮かべる
違和感はあった
当時の俺はまず戦術ありき そういう戦い方が決まってから練習すべきだと思っていたのでそこには不満が残った
だが当時からあまりそういう話ができる人はいなかったのでしょうがないと諦めていた
初めての試合は一回戦負け その後も2回ほど一回戦負けを味わったと思う
当時からお互いサービスが不安定でありリターンミスも多いので簡単にゲームを取られていくあっさりとした負け方が多かった
しかし当時から俺のポーチは多く決めて得点パターンとなっていた
そのときは何かポーチ上手くなったなとしか感じていなかった
何かが変わったのはUさんがシングルスでベスト8まで勝ち残ったときだ
深いストロークは相手のミスを誘い自滅への階段を相手に歩ませる
そんなテニスだったと思う
俺は二回戦負け Uさんのストロークで浮いた球を俺は決めているだけなんだと初めて気づいた
その後一回戦は勝てるようになっていった
戦い方と役割分担が一定してきたのか 落ち着いたプレーもできているようになった
まだシードには勝てる実力はついていなかったがすこしずつプレーがよくなっていると感じた
相変わらずサービス リターンミスは多く自分達の首を絞めていた 当時からスコアとサービス確率を出しているが目を覆いたくなる内容だ
その頃から多く話をするようになり意外にもUさんはパソコンやテレビ 漫画といったメディアに精通していることが分かり会話も弾んだ
一昨年だったか試合中にUさんのラケットバッグに大きな月刊マガジンが入っておりそれを見て試合中にもかかわらず爆笑したことがあった
Uさんいわく続きが気になったそうだww
そのころから俺達は練習では強いが試合になると弱いというレッテルが貼られ始めていた
練習では格上に勝つこともあるのに試合になるとまったくダメだと言われてきた
去年からUさん 俺ともに練習量も増えてきている
お互い悪いのは分かっているので今年からサービス・リターン練習に積極的に取り組んでいる
先日の試合以降Uさんはどうもトップスライスサービスを会得したらしくサービスがよく入るようになった 打ち方を教授しているがまだいまいち分からない
俺はというとなかなかサービスが固まらないがそれは練習量が解決してくれるだろう
Uさんがフォアを深く打ち俺が決める
俺がいいサービスを打ちUさんが決める
ほぼやることが決まっている俺達 試合で難しいことはしない それもようやくだが分かり始めている
最近では何度も飲みに行ったり同じ資格勉強をしていたりと以前よりも付き合いが増えた やっぱり年齢差のせいか本音を聞くとすこし温度差がある気もする
もちろんお互い大人だし踏み込んでいかないところもあるけれど俺達はきっと上手くなれると信じている
試合でUさんと組んで良かったと彼に伝えるのがひそかに今年の目標でもある
ビッグサーバーへの道を示してくれたのは彼だから・・・
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