2009年12月20日
素敵なプレゼントに感動
今日はテニスの予定もなく、昼過ぎまで寝ていた。
先日のジムでのトレーニングがあとを引いていて、今日もあまり万全とは言えない体だが、最近少し体が引き締まってきた感じがするので嬉しい。
前回からはテニスの動きを意識した腹斜筋を重視してトレーニングしたのだが、多分これは続ければ大きな成果を期待できそうだ。
捻って打つことがこれにより意識できそうだ。
特に手打ちになりがちなフォアハンドの意識が変わればと思っている。
今日は18時30分からの○○大学管弦楽団定期演奏会を聴きに行く予定をたてていたので、1時間くらいピアノを練習してからバスに乗り込む。
今回も先日と同じ会場だ。
この演奏会 先週に行こうと決めたので、前売り券は買っていなかった。
当日券で大丈夫だろうと知人も言ってたし、ゆっくり出てギリギリに買おうと思っていたのだ。
会場に付くと・・・
結構いるじゃないか 大学の演奏会ということもあり、若い大学生と思わしき客層が多かったが、様々な年代の人たちが並んでいる。
会場はとても大きいので、入れないことはないのだが。
当日券を買おうと3人ほどいた列に並んでいると・・・
少し離れた所で入場待ちをしている人たちのなかから婦人が近付いてきた。
婦人「あなた 学生さん?」
俺 「いやっ 違いますけど・・」
婦人「これ もらったからあなたにあげるわ」
紙を手渡される
俺 「?・・・(今日のチケット!)ありがとうございます!」
頭を下げると婦人は列に戻る。
しばらく何が起こったのか分からず、呆けていたが婦人と目があったので、もう一度会釈をしてその場を離れた。
その婦人が何故俺にチケットをくれたのかは定かではないが、その心遣いにとてもうれしくなった。
今日の演奏を心から楽しもうと思ったし、言葉足らずだったお礼のしかたにちょっと情けなかった。
素敵なプレゼントだった。
大学生の演奏会ではあるが格パートにプロの奏者が混じっていることに気づく。
今日の曲目は
ボロディン 韃靼人の踊り
ベートーベン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73 皇帝
ブラームス 交響曲第2番ニ長調 作品73
配られたプログラムを見るとこの奏者たちの中の大部分がどうも今年最後の演奏会になるようだ。
どうも以前にゴタゴタが何かあったらしく、3か月部活停止になった経緯を記載していた。
何をしたかは書いてなかったがこういうことを隠さないのは立派だと思う。
プログラムも卒業文集のようで面白かった。
このあたりはさすが大学生のノリである。
演奏は・・・とても良かった。
今回の曲はまったく知らなかったのだが、初めて聴く曲が生の演奏だとやはり印象に残るのだろう。
特に気にいったのは、ダッタン人の踊り
ティンパニー(あと大太鼓?っていうのも)とシンバルが活躍する序盤?の部分は見ていても聴いていても迫力があったし、トライアングルの繊細な表現
弦楽器の動き 指揮者の動き 弦楽器を指で弾いているところなんかは今日 初めて知った。ああいう弾き方もあるんだなって。
これらはやはり生の演奏でないと分からないところだ。
CDではこれらはわかりえない。
今日も満足した一夜となった。
アンコールの曲も良かったし(よく聞くのだが名前をしらない) 最後にコントラバスの奏者たちが少し早いがサンタに扮しミニコンサートでお客さんの手拍子を誘っていた。
こういうところが大学生オーケストラの良さなのかとも思う。
きっと彼らは今日の成功を居酒屋で祝っているだろう。
さて明日は14時から練習だが・・・
どうも天気が芳しくないようだ。
ダメだったらピアノ練習だ。
先日のジムでのトレーニングがあとを引いていて、今日もあまり万全とは言えない体だが、最近少し体が引き締まってきた感じがするので嬉しい。
前回からはテニスの動きを意識した腹斜筋を重視してトレーニングしたのだが、多分これは続ければ大きな成果を期待できそうだ。
捻って打つことがこれにより意識できそうだ。
特に手打ちになりがちなフォアハンドの意識が変わればと思っている。
今日は18時30分からの○○大学管弦楽団定期演奏会を聴きに行く予定をたてていたので、1時間くらいピアノを練習してからバスに乗り込む。
今回も先日と同じ会場だ。
この演奏会 先週に行こうと決めたので、前売り券は買っていなかった。
当日券で大丈夫だろうと知人も言ってたし、ゆっくり出てギリギリに買おうと思っていたのだ。
会場に付くと・・・
結構いるじゃないか 大学の演奏会ということもあり、若い大学生と思わしき客層が多かったが、様々な年代の人たちが並んでいる。
会場はとても大きいので、入れないことはないのだが。
当日券を買おうと3人ほどいた列に並んでいると・・・
少し離れた所で入場待ちをしている人たちのなかから婦人が近付いてきた。
婦人「あなた 学生さん?」
俺 「いやっ 違いますけど・・」
婦人「これ もらったからあなたにあげるわ」
紙を手渡される
俺 「?・・・(今日のチケット!)ありがとうございます!」
頭を下げると婦人は列に戻る。
しばらく何が起こったのか分からず、呆けていたが婦人と目があったので、もう一度会釈をしてその場を離れた。
その婦人が何故俺にチケットをくれたのかは定かではないが、その心遣いにとてもうれしくなった。
今日の演奏を心から楽しもうと思ったし、言葉足らずだったお礼のしかたにちょっと情けなかった。
素敵なプレゼントだった。
大学生の演奏会ではあるが格パートにプロの奏者が混じっていることに気づく。
今日の曲目は
ボロディン 韃靼人の踊り
ベートーベン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73 皇帝
ブラームス 交響曲第2番ニ長調 作品73
配られたプログラムを見るとこの奏者たちの中の大部分がどうも今年最後の演奏会になるようだ。
どうも以前にゴタゴタが何かあったらしく、3か月部活停止になった経緯を記載していた。
何をしたかは書いてなかったがこういうことを隠さないのは立派だと思う。
プログラムも卒業文集のようで面白かった。
このあたりはさすが大学生のノリである。
演奏は・・・とても良かった。
今回の曲はまったく知らなかったのだが、初めて聴く曲が生の演奏だとやはり印象に残るのだろう。
特に気にいったのは、ダッタン人の踊り
ティンパニー(あと大太鼓?っていうのも)とシンバルが活躍する序盤?の部分は見ていても聴いていても迫力があったし、トライアングルの繊細な表現
弦楽器の動き 指揮者の動き 弦楽器を指で弾いているところなんかは今日 初めて知った。ああいう弾き方もあるんだなって。
これらはやはり生の演奏でないと分からないところだ。
CDではこれらはわかりえない。
今日も満足した一夜となった。
アンコールの曲も良かったし(よく聞くのだが名前をしらない) 最後にコントラバスの奏者たちが少し早いがサンタに扮しミニコンサートでお客さんの手拍子を誘っていた。
こういうところが大学生オーケストラの良さなのかとも思う。
きっと彼らは今日の成功を居酒屋で祝っているだろう。
さて明日は14時から練習だが・・・
どうも天気が芳しくないようだ。
ダメだったらピアノ練習だ。
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