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　日本テニス協会は１４日、２０１６年リオデジャネイロ五輪での金メダル獲得を目標とする「Ｇ－ｐｒｏｊｅｃｔ」を発表した。

　最大目標は女子ダブルスでの優勝。東京都内で行った記者会見で村上武資・日本女子代表監督は「ダブルスの強化を図ることで、シングルスのレベルアップに結び付けたい」と話し、森田あゆみ（日本）（キヤノン）、奈良くるみ（日本）（大産大）ら１５～２４歳の十数人を強化の対象とする考えを明かした。

　日本協会の渡辺康二（日本）専務理事は「スポンサーを募って支援を受けたい。私たちもぬるま湯の体制を脱して、責任を取る覚悟で臨みたい」と決意を語った。


（2010年7月14日18時31分)テニス365様より引用

いいですね。こういう取り組み。
やっぱり、日本人は五輪でメダル取ると一気に評価が変わりますからね。
いくら杉山がグランドスラムのダブルスで優勝しても五輪の評価にはかなわない気がします。

ただ・・・ダブルスが優勝目標なのにシングルスのレベルアップにつながるってのは？ダブルスの練習をするべきじゃないのか？

また選手はどう思っているのか？五輪での金メダルを目指すことによりWTAランキングが下降したりする不安の解消は？

またテニス協会の責任をとるとは？
首をかけるってこと？

2016年まで楽しみにしておきましょう！