2010年05月12日
悔しさを忘れなければいい。
今日はいつもと同じナイターのはずだった。
計算に入れていなかったのは、今週はA・Bクラスシングルスだったということ。
いつもの水曜ナイターならいつも俺が最初に付き、1人でサービス練習をしてから一時間回ったくらいにAクラスのFさんが来るというパターンが多い。
だが今日は様相が変わっていた。
すでにコートにチームメンバーではない若者2人がいた。
ショートラリーを見るとレベルが違うのははっきりと分かった。
しっかりした技術が裏付けされているフォーム。
聞けば2人とも大学生でAとBクラスらしい。
しかし何か様子がおかしい。
少し考えてみたら、彼らは2人で来ていた。
シングルスをやるつもりだったのだ。
練習のことをどうやって知ったのか知らないが試合前に練習するためにきたが、俺が参加してきて少し困っている様子だった。といっても俺も困っているのだが。
一応チームのメンバーではあるらしいのだが。俺が知らないだけかと思った。
3人、俺はいったん引いて2人でシングルスをやってもらうことに。
水を飲み観戦モード。
AクラスとBクラスとで判断するが、やはりAクラスのほうが地力に勝るようで余裕があるがBクラスはサービスが調子悪いらしく2ndサービスも打っていくのでダブルフォルトが多い。
話の内容を聞くと久しぶりにやるので感覚がつかめないらしい。
4-0でAクラスの勝ち。
俺の番だ。
どちらも今週の試合に出るらしい、Aクラスの人と対戦することになった。
カウント1-2でたくさんのメンバーが集まり打ち切りになった。1ゲームはメンバーが来たから早く終わらせようとくれたようなものだ。
屈辱的なテニスだった。
右に左に必死に走りまわされ逆を突かれる。
プロの試合で良く見るセンターに戻る動きの逆を突かれエースを量産される。
それもコーナーのオンライン。
軽く打ちのめされた。
ネット際で皮肉で楽しいでしょ?と言うことが精いっぱいだった。
息が上がっているのは俺だけ。
テニスをするたびに俺のストローク力が足りないということを突き付けられている気がする。
もう分かったと言いたい。
今年は階段を2~3段上がったと思ったら、上から石を落とされた感じ。敗北感が全身を貫く。
今日はいつもの水曜とは違う。
コートには9名も集まった。
しばらく自分を見失っていたが、気を取り直して練習。
少しでもプレーを見て、何かを得ようとしていた。
フットワーク、スイング、自分との違いは何か。
それに気付くことは今日は出来なかった。薄くはわかるのだけれど。
その後の上級者に混じったダブルスでは技術がない俺が一番の下手くそで、ミスを連発した。
今日は、どうしようもない。
ダブルスでは技術がシングルスより必要だってSNさんは言ってた。
今日は、どうしようもない。
彼らに一矢を報いたのは昨日から改良を模索しているサービスだったが、それだけでは勝てないのは分かっている。
お前のフォアは弱い。
もっといえばテニスが弱い。
それだけだった。
今日のことを忘れないようにしよう。
彼らが厳しい練習を乗り越えて得た技術を俺も身につけよう。
プリンスカップやダブルスで負けたことの悔しさが薄れつつある。
しょうがないですませようとしている。
人生で負けるのよりもテニスで負ける方が辛い。
両方重なるとさらに辛い。
今日はそういうことを考えた一夜だった。
計算に入れていなかったのは、今週はA・Bクラスシングルスだったということ。
いつもの水曜ナイターならいつも俺が最初に付き、1人でサービス練習をしてから一時間回ったくらいにAクラスのFさんが来るというパターンが多い。
だが今日は様相が変わっていた。
すでにコートにチームメンバーではない若者2人がいた。
ショートラリーを見るとレベルが違うのははっきりと分かった。
しっかりした技術が裏付けされているフォーム。
聞けば2人とも大学生でAとBクラスらしい。
しかし何か様子がおかしい。
少し考えてみたら、彼らは2人で来ていた。
シングルスをやるつもりだったのだ。
練習のことをどうやって知ったのか知らないが試合前に練習するためにきたが、俺が参加してきて少し困っている様子だった。といっても俺も困っているのだが。
一応チームのメンバーではあるらしいのだが。俺が知らないだけかと思った。
3人、俺はいったん引いて2人でシングルスをやってもらうことに。
水を飲み観戦モード。
AクラスとBクラスとで判断するが、やはりAクラスのほうが地力に勝るようで余裕があるがBクラスはサービスが調子悪いらしく2ndサービスも打っていくのでダブルフォルトが多い。
話の内容を聞くと久しぶりにやるので感覚がつかめないらしい。
4-0でAクラスの勝ち。
俺の番だ。
どちらも今週の試合に出るらしい、Aクラスの人と対戦することになった。
カウント1-2でたくさんのメンバーが集まり打ち切りになった。1ゲームはメンバーが来たから早く終わらせようとくれたようなものだ。
屈辱的なテニスだった。
右に左に必死に走りまわされ逆を突かれる。
プロの試合で良く見るセンターに戻る動きの逆を突かれエースを量産される。
それもコーナーのオンライン。
軽く打ちのめされた。
ネット際で皮肉で楽しいでしょ?と言うことが精いっぱいだった。
息が上がっているのは俺だけ。
テニスをするたびに俺のストローク力が足りないということを突き付けられている気がする。
もう分かったと言いたい。
今年は階段を2~3段上がったと思ったら、上から石を落とされた感じ。敗北感が全身を貫く。
今日はいつもの水曜とは違う。
コートには9名も集まった。
しばらく自分を見失っていたが、気を取り直して練習。
少しでもプレーを見て、何かを得ようとしていた。
フットワーク、スイング、自分との違いは何か。
それに気付くことは今日は出来なかった。薄くはわかるのだけれど。
その後の上級者に混じったダブルスでは技術がない俺が一番の下手くそで、ミスを連発した。
今日は、どうしようもない。
ダブルスでは技術がシングルスより必要だってSNさんは言ってた。
今日は、どうしようもない。
彼らに一矢を報いたのは昨日から改良を模索しているサービスだったが、それだけでは勝てないのは分かっている。
お前のフォアは弱い。
もっといえばテニスが弱い。
それだけだった。
今日のことを忘れないようにしよう。
彼らが厳しい練習を乗り越えて得た技術を俺も身につけよう。
プリンスカップやダブルスで負けたことの悔しさが薄れつつある。
しょうがないですませようとしている。
人生で負けるのよりもテニスで負ける方が辛い。
両方重なるとさらに辛い。
今日はそういうことを考えた一夜だった。
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