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ビッグサーバーへの道 目指すはビッグサーバー!サービスの改良に日々取り組むブログ

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クラブ対抗戦2

試合が終わりコートを出るとやはり喜びにあふれた相手チーム 完全に終わった感の味方チーム 勝ちと負けの違いがはっきり出ていた
予選敗退はほぼ決定的でありそれを決めたのは俺達だった

俺はバスタオルを頭にかぶりもう何も考えたくないと思った
ペアのUさんが「こんなのは大した事無いにっこり前にも7-3からひっくり返された」とサークルメンバーに笑いながら言ってるのを聞いて思い切り罵倒したくなった

こんな負け方をして笑える神経が分からないと思った
次の試合が控えているのは分かってはいるがもう完全にふさぎこんでいた

もうUさんとは組みたくないと本気で思った

時間がだいぶあいて次の試合
学校の先生OBチームと対戦
こちらは完全におじいさんチームであり実力差のあるこの試合はさくさく進んでいく
6-1 6-0
そして俺達の試合
最初は俺のサービス やはり前の試合を引きずっていたのかあまり試合に気合が入らず苦労する
なんとかキープしたあとは5-0まで進んでいく
1ゲーム相手に許したが6-1で試合には勝った

正直この相手たちがテニスショップチームに番狂わせは起こせないと思った
それは俺達の予選敗退を意味していた

試合後来年のリベンジを約束して解散
しかし来年皆がまたCクラスにいるのかは分からない
このメンバーで戦えるのか疑問だ

バイクの駐車場で厚ラケMさんに俺達の試合はどうでしたかと聞いた

正直5-0は出来すぎだったと思う
そこで相手のやる気をおこさせるようなことがあったのではないか
第8 9ゲームのマッチポイントで終わると思ったがあそこがとれなかったのは痛い あれ以降相手にミスがまったく無かった

そう言われた

確かに5-0は出来すぎ 相手の油断?や展開ももつれる中たまたまポイントがこちらにきた
そして守りに入ったのだと俺は思う

そして一本調子な俺達の戦術が通用しなくなってしまい相手の戦術変更に対応できなかった

俺のサービスも序盤から1stが入らない
最初は惜しいコースだったが後半はネットの中段にかかる入らないサービス
ブレークは一回だが痛すぎるブレークだった

ストロークはどうか
前回と違いポーチには出させなかった
しかし相手の一人 開き直った方のストロークには圧巻された そこでミスが出始めた

ボレーは決められるところは決めた
でもポーチには一度も出れなかった
序盤も相手が開き直った後半も
俺の中で経験則があってUさんのストロークが生きているとき瞬間的に出れる!と思うときがある
でもあとで聞いた話 今日は一回しかフォアで思い切り打てなかった あとは全部ロブ
サーブの確率もいつもより悪いと感じた

戦術変更はできなかったか
相手の一人は開き直ったときからほぼノーミス
これと打ち合ってしまったのが痛かった いつか落ちるときが来る そうミス待ちだったのかもしれない

しかし相手のもう一人はあまり試合を通じて変わらなかった
サーブやストロークが変わらない
顔も淡々としていた
こちらを狙うべきだったのだ

俺達も言葉では攻めよう!ドンマイ!と声を掛け合ったが
具体的にはなにをするのかはまったく無かった
自分のいいプレーをすることに頭がいっていたのか

負けるのは必然だったと思う

そしてK山さんと前々から約束していた打ち上げにいくことになった
あまり気乗りはしなかったがUさんも珍しく参加
既婚者のUさんはあまりお小遣いをもらえていないのだ・・・












Court Days | 投稿者 フランカー 22:27 | コメント(0) | トラックバック(0)

クラブ対抗戦

なんて書いたらいいのか しばらくは忘れられない試合になってしまった
クラブ対抗戦 試合開始は10時30分
ダブルス3組で2勝以上が勝利するグループリーグ初戦
水曜日曜サークルのメンバーは直前に変更され
1番手AMさん ルネサンスさん
2番手厚ラケMさん 社長さん
3番手俺 Uさん

初戦はテニスショップチームとの対戦
ほぼ20代の若いチーム
初戦の相手はすごく強いと思った
キックサービスが強烈に決まっていたからだ
しかし試合が進むにつれAMさんのパワープレイが相手にプレッシャーをかけてルネサンスさんのミスが無い堅実さも合わさり6-4でとった
後半相手はキレていた

第2試合
この試合が始まったときからこの試合はこちらが優勢だなと感じた
なにしろ社長さんと厚ラケMさんだ 急造だが現時点でうちの最高のペアだろうと皆感じていたはず
序盤は社長さんの左利きスライスサーブが相手のリターンを完全に封じていたのを見てああ3番手までに決まるかな
そう感じアップに向かう

アップを済ませ戻ってくるとスコアはイーブン!?
さっきまで勝利モードだった味方ベンチはすこし雰囲気が重くなっていた
社長さんのストロークもネットにかかりだしいよいよブレークされてしまった
そのまま3-6で負けた
観戦および控えにきていたK山さんがほら!イシシ3番手きたぞ~とプレッシャーをかけてきたが無視
この時点では集中できていたのだと思う
予想は外れたがプレッシャーはなかったはず
俺達の試合に勝利がかかってくる展開だった・・・

実は先日の市民大会で二回戦2-8で負けたペア
そのペアが俺達の相手だった
二度目の対戦 じつは予想していた このチームと当たるということはリベンジマッチ
それもありうるなとペアにも言ってたのだ

対戦相手の試合前の様子を見るとタバコを何本も吸い余裕をみせていたように見える それはそうだ 2-8といえば余裕だった試合の部類だろう
それはともかくこのチームはすこし応援をするのが下手というかあまり拍手も声援もない 他人事のような印象を受けた

いよいよ試合開始
なぜか分からないがこのペアはいつもリターンを選ぶ
俺のサーブから試合は始まった
いきなり序盤から2つダブルフォルト
やっちまったという感情が頭によぎる
しかし顔にはださなかったと思う

それからサービスエース2本で30-30までもどしたあとはサーブをもどしてなんとかノーアドまでもつれるもキープに成功

このあとなぜか相手のミスが多くなっていった
0-30から戻されたのがきつかったのかもしれない
3ゲーム連取に成功した
この時点で今回は相手の前衛には仕事はさせていないと思った
一度強引に出られたがラケットヘッドに当たるだけで大きくアウトさせることができた
Uさんはストロークが不調とのことでロブを多用 攻撃的ではないが相手もそれに対応しにくいところが見えていた
前回とはここが違っていた かなりのポーチを決められていた前回と比べこちらのストロークが生きている

そのままの展開で5-0までゲームは進んだ

この時点で勝利を確信してしまった
俺だけではない Uさんもサークルの皆も
まさかの展開 こうなるとは予想していなかった

第6ゲームこのとき相手のサーバーの目を見た
あ 開き直った そう感じた
それは当たっていた
このサーバー いままでとは違うすごいサーブをオンラインに入れてきた ノータッチを含む3本のエースをとられストロークもスピンの効いたレベルが違うショットに生まれ変わった
手がつけられない状態だった

このゲームは仕方ないとおもったがUさんのサーブも入らず2ゲームを0ゲームで失った
次は相手のサービス こちらは最初の5ゲームと変わらない様子だったが戦術を変えてきた
サービスゲームで2バック
かと思いきやサーバーがサービスダッシュをかけてきた
Uさん甘いロブを上げてしまいジャンプしておもいっきり俺に叩き込まれた
俺のリターンのときはスライスを足元に沈めたら抜けていったのでこれ以降は通常の形にもどった
しかしこちらが弱気になっていたのだと思う
リターンをただ返すだけでノーアドにまで持ち込んでいたのにポーチでキープされてしまった マッチポイントを2度失った

5-3 Uさんはあんたのサーブで決めてよと耳打ちしてきた
俺もサーブで決めれる まだそう感じることはできた

1stが入らなかった それもネットにかかるミス
それでもなんとか40-30まで持ち込むもダブった記憶がある もう記憶があいまいだがここで落とした
5-4 貯金は無くなった
ここでAMさんがコート内のベンチにやってきた
記憶も定かではないがこのゲームが大事 もう攻めるしかないよ そうアドバイスを受けたが3ゲーム連取されて5-7

7ゲーム連取されての逆転負けを喫した
信じられなかった・・・信じたくなかった










Court Days | 投稿者 フランカー 12:29 | コメント(0) | トラックバック(0)