2010年11月30日
あがいたけど・・・
ついに冬のシングルスシーズン到来。
初戦は・・・・・準優勝。がっくり。
優勝狙っていたんだけどな。
出来たこともあったから、まあ良しとしよう。
予選は、正直まだ初心者の域を抜けないコート近くの学校の
中学生だったので、割愛。
この大会は、予選はあまりレベル高くないのだけど、本戦に
なると少しピリッとした空気になる。
6名で争われる本戦。
勝ち上がり方が良かったので、シードに。
実質、準決勝から。
準決勝 semi-final
20代と思わしき男性。
おしゃれな感じで、私生活も充実してますって感じ。
単純に、負けたくない。
試合前の偵察で、
フォアのグリップが厚い。(じゃ、短く低い打点で打たせよう)
スライスサービスは安定しているがゆるめ。(しっかり返せばダブるかな?)
バックは、入れていく浮いたスライス(丁寧だけど弱点だ)
速い試合展開とポイント間(得意のカメ作戦で行こう)
試合が始まってみると、思ったよりも、安定したトップスピンのストロークで、暴発は少なかった。
速いサービスにも対応してくる。
これは予想以上だ。
自然と押される形に。
ただし、1ゲーム目で分かったのは、ボレーとスマッシュが
振りきれてない。ネット前は、居心地が悪いタイプだ。
相手が押す。俺のボールが短くなる。(この時点で少しさがる)
相手アプローチ。俺 追いついてカウンター。相手ボレーミス。
が序盤の展開。
中盤は、相手が前に出てこなくなり、繋ぎ合う。
相手が我慢できなくなり、ミス。
ただし、こちらの体力も削られていった。
ここで、カメ作戦。ポイント間にギリギリの時間をかける。
相手は、球突きを繰り返し、イライラしている模様。
前に出ないならと、スライスを短く入れ、ネットミスを誘う。
逆を突かれることもあるが、やはり打ちにくい様子。
要所で、バックへの配球からネットプレーにつなげた。
そこから4ゲーム連取し、6-2。
技術で劣ったぶんを戦術でカバーした良い試合だった。
ただし、緊張して、失った体力は大きかった。
決勝 final
今大会、知人が反対側の準決勝まで来ていたのだが、敗退。
まったくノーマークだった選手が相手だった。
知人によると、ストローカー。バックハンドでミスをしてしまったと知人は話していた。
ノーマークだった理由はサービス。入れていくサービスを見て、決勝まで来るとは思っていなかったのが本音だ。
試合開始。ここまで来たからには何かあるなと感じていたが、それはフォアハンドだった。
ある程度、ラリーをして、行けると踏んだらしい。
急にフォアのクロスのどぎついのが、俺の横を通り抜けていった。
もう一発は、リターンエースをお見舞いされて、フォアの角度がえぐい選手と分かった。
すぐさまセンター中心の配球へ。正直、足があのクロスには対応できない。
2-2までは、一進一退。
短いボールが来て、相手の逆を突いたとき、急に相手が転倒。
足がつったらしい。
大会関係者が治療を施す。
俺は、コートの端に移動し、これからどうするか考えていた。
棄権してくれないかな。やるなら、ミスが怖いから左右にはあまり振らず、ラリーを長くしよう。
もう一度攣れば考えるだろう。と思っていた。
ラリーは確かに、長くなった。
が、バックに来たボールをスライスで返した時、今度は、俺の左足ふくらはぎがケイレン。
なんとか戻したものの、ダメージが大きく、ほとんど走れなくなる。
こうなると、相手が元気を出してきて、ズバズバエースを取られる。
1ゲーム取るのがやっとで、3-6。準優勝に終わる。
色々と感じたことはまた後日に書くことにしよう。
初戦は・・・・・準優勝。がっくり。
優勝狙っていたんだけどな。
出来たこともあったから、まあ良しとしよう。
予選は、正直まだ初心者の域を抜けないコート近くの学校の
中学生だったので、割愛。
この大会は、予選はあまりレベル高くないのだけど、本戦に
なると少しピリッとした空気になる。
6名で争われる本戦。
勝ち上がり方が良かったので、シードに。
実質、準決勝から。
準決勝 semi-final
20代と思わしき男性。
おしゃれな感じで、私生活も充実してますって感じ。
単純に、負けたくない。
試合前の偵察で、
フォアのグリップが厚い。(じゃ、短く低い打点で打たせよう)
スライスサービスは安定しているがゆるめ。(しっかり返せばダブるかな?)
バックは、入れていく浮いたスライス(丁寧だけど弱点だ)
速い試合展開とポイント間(得意のカメ作戦で行こう)
試合が始まってみると、思ったよりも、安定したトップスピンのストロークで、暴発は少なかった。
速いサービスにも対応してくる。
これは予想以上だ。
自然と押される形に。
ただし、1ゲーム目で分かったのは、ボレーとスマッシュが
振りきれてない。ネット前は、居心地が悪いタイプだ。
相手が押す。俺のボールが短くなる。(この時点で少しさがる)
相手アプローチ。俺 追いついてカウンター。相手ボレーミス。
が序盤の展開。
中盤は、相手が前に出てこなくなり、繋ぎ合う。
相手が我慢できなくなり、ミス。
ただし、こちらの体力も削られていった。
ここで、カメ作戦。ポイント間にギリギリの時間をかける。
相手は、球突きを繰り返し、イライラしている模様。
前に出ないならと、スライスを短く入れ、ネットミスを誘う。
逆を突かれることもあるが、やはり打ちにくい様子。
要所で、バックへの配球からネットプレーにつなげた。
そこから4ゲーム連取し、6-2。
技術で劣ったぶんを戦術でカバーした良い試合だった。
ただし、緊張して、失った体力は大きかった。
決勝 final
今大会、知人が反対側の準決勝まで来ていたのだが、敗退。
まったくノーマークだった選手が相手だった。
知人によると、ストローカー。バックハンドでミスをしてしまったと知人は話していた。
ノーマークだった理由はサービス。入れていくサービスを見て、決勝まで来るとは思っていなかったのが本音だ。
試合開始。ここまで来たからには何かあるなと感じていたが、それはフォアハンドだった。
ある程度、ラリーをして、行けると踏んだらしい。
急にフォアのクロスのどぎついのが、俺の横を通り抜けていった。
もう一発は、リターンエースをお見舞いされて、フォアの角度がえぐい選手と分かった。
すぐさまセンター中心の配球へ。正直、足があのクロスには対応できない。
2-2までは、一進一退。
短いボールが来て、相手の逆を突いたとき、急に相手が転倒。
足がつったらしい。
大会関係者が治療を施す。
俺は、コートの端に移動し、これからどうするか考えていた。
棄権してくれないかな。やるなら、ミスが怖いから左右にはあまり振らず、ラリーを長くしよう。
もう一度攣れば考えるだろう。と思っていた。
ラリーは確かに、長くなった。
が、バックに来たボールをスライスで返した時、今度は、俺の左足ふくらはぎがケイレン。
なんとか戻したものの、ダメージが大きく、ほとんど走れなくなる。
こうなると、相手が元気を出してきて、ズバズバエースを取られる。
1ゲーム取るのがやっとで、3-6。準優勝に終わる。
色々と感じたことはまた後日に書くことにしよう。