2008年12月29日
新たな疑問
昨日から今日にかけて旅行に行っていたので遅れた更新です
27日
少し遅れて起床 掃除もろくにできずに球出し練習に向かう
アップをすませて練習開始
最初はストローク
とにかく球数を打っていく ここでの練習ではナイスショットを打つことよりもいかに確率良く同じ弾道で同じショットを打てるかを意識するがやはり少し球が浅くなったりすると方向がバラける しっかり面を作ることが大事
バックハンドはラケットをボールの下から出せているかをこの日来ていたUさんに見てもらうが大体いいんじゃない?との言葉をいただく
打点とスタンスさえあっていればバックは簡単にスピンとコースが決まっていくのでこの球出し練習ではバックのほうが安定していると感じることが多い
ただし打点が近いとバックハンドは修正しにくいのでしっかり打点までひきつけることが必要
この日はダウンザラインにも打ってみようとチャレンジ
そこで気づいたのは
コート外で打つと威力もない 方向性もない弾道になりがちだが
コート内でストレート方向に体を向かって打つ感覚でアグレッシブに打っていくほうが決まる
もちろん打ち急いで体が突っ込めばネットにかかってしまう
この日はとてもいい天気で人数も多くストローク練習が多く
満足できるほど打ち込めた
次はボレー
ここでも体勢を低く維持し体で持っていく1stボレーの感覚での練習とボレーボレーで打ち込まれてくる球(なかには容赦ない人いるんだなこれが)をブロックする感じで打つことを意識した練習を意識した
後者のブロックするボレーでは相手が決まったと思うような球を打ったと思っているのか何球打ち込んでも返ってくる
そして自滅でネットにかけて悔しそうな顔を一瞬浮かべる相手たちをみて内心にやりとしてしまうことが何度もある もちろん打ち込まれてくるので返せないこともあるが基本的に触ったら返せると思えばこれも練習になるのだ
もちろんボレーを続けながらコースをついてくる人もいるのでそれはそれで駆け引きなボレーボレーになる
この練習は好きだ 楽しい
Mなのだろうかw
そこでこの日の練習は幕を閉じ今年最後のテニスは楽しく終わった
最後の一球はボレーボレーだったと思う 多分
さてこの日途中にすこし試してみたフラットサーブ
全然入らなかった 腕に力が入ればネットするしオーバーもかなり大きくオーバー
すこし厚いグリップも気持ち悪い
初日の印象は土砂降りといった様相
しかし打点はおおまか分かった気もする
その後他のコートで試合を見ていたら疑問がうかんだ
俺よりもあきらかに身長の低い人でもフラット系のサーブは入っている
サーブが放物線を描いているのはもう分かっているつもりだ
しかし解せない あきらかに打点が低いサーブでも入る
考えながら仮説をたてた
ボールが方向はまっすぐにとんでいくサーブがあるとする(ゆるやかな放物線を描いている)
違いはボールの順回転と逆回転 無回転はないとする
どちらもボールが放物線を描いているので自然と落下するのでコート内におさまる
問題はスピード フラットを打つということは威力を求めていると俺は考える
いわゆる羽子板サービスと言われるものが試合で厄介なものになるのはわずかながら逆回転がかかっていてボールが弾まず低い打点のリターンを強いられるものだからと考えている
低い打点で打っている人はわずかながら逆回転をかけている
そしてそういう人はそこまでサービスに威力を求めていないのでちょうどいい打球スピードになりいろいろ物理の作用が働いてコートに入る
しかし俺のようにフラットに威力を求める人は思いっきり打ち込む そうすれば当たり前だが物理の作用なんかは吹っ飛んでいく それが作用するときはボールはサービスボックスを大きく越えていきみんなの失笑を買うw
順回転をかけていくと逆回転のときよりボールがより激しく落下するのではないかと考えた
しかしいくら順回転がかかろうとも打点を高くしないとそういうスピードサービスは入らない弾道を描く
打点は高くしかし順回転をかけつつボールを強制的に落とす
そしてボールは威力が落ちない
これが速く威力のあるフラットサービスの形ではないか
順回転だとボールのバウンド時における失速がすくない
レシーバーは思ったよりも差し込まれミスをさせられる
錯覚により加速したとおもってしまうことだってあるだろう
つまり難しいのはボールに順回転をかけるフラットサービス
これをできないと速いフラットサービスは打てないのではないかと思う
歴代のビッグサーバー達のセンターへのエース映像を見るとボールが大きく弾んでいないだろうか
それはフラットなのだが厳密にみると順回転がかかっていて跳ねているのではないか
もし草トーで逆回転のかかったボールがはねない200キロサービスなんか打たれた日にはリターンしようがないと思うw
しかしスライスサービスでもかなりの速度がでているしプロの恐ろしさが垣間見える
それでもフラットは諸刃の剣と評していた鈴木貴男選手がいうようにわずかに跳ねたサービスを叩けるレシーバーにはフラットだけでは戦えない戦術の高度化 中級者くらいまではレシーバーの有利という草トーとプロとの違いを考えた一日だった・・・
その後忘年会に参加 朝方4時まで起きていたのですがこの次は旅行編です
27日
少し遅れて起床 掃除もろくにできずに球出し練習に向かう
アップをすませて練習開始
最初はストローク
とにかく球数を打っていく ここでの練習ではナイスショットを打つことよりもいかに確率良く同じ弾道で同じショットを打てるかを意識するがやはり少し球が浅くなったりすると方向がバラける しっかり面を作ることが大事
バックハンドはラケットをボールの下から出せているかをこの日来ていたUさんに見てもらうが大体いいんじゃない?との言葉をいただく
打点とスタンスさえあっていればバックは簡単にスピンとコースが決まっていくのでこの球出し練習ではバックのほうが安定していると感じることが多い
ただし打点が近いとバックハンドは修正しにくいのでしっかり打点までひきつけることが必要
この日はダウンザラインにも打ってみようとチャレンジ
そこで気づいたのは
コート外で打つと威力もない 方向性もない弾道になりがちだが
コート内でストレート方向に体を向かって打つ感覚でアグレッシブに打っていくほうが決まる
もちろん打ち急いで体が突っ込めばネットにかかってしまう
この日はとてもいい天気で人数も多くストローク練習が多く
満足できるほど打ち込めた
次はボレー
ここでも体勢を低く維持し体で持っていく1stボレーの感覚での練習とボレーボレーで打ち込まれてくる球(なかには容赦ない人いるんだなこれが)をブロックする感じで打つことを意識した練習を意識した
後者のブロックするボレーでは相手が決まったと思うような球を打ったと思っているのか何球打ち込んでも返ってくる
そして自滅でネットにかけて悔しそうな顔を一瞬浮かべる相手たちをみて内心にやりとしてしまうことが何度もある もちろん打ち込まれてくるので返せないこともあるが基本的に触ったら返せると思えばこれも練習になるのだ
もちろんボレーを続けながらコースをついてくる人もいるのでそれはそれで駆け引きなボレーボレーになる
この練習は好きだ 楽しい
Mなのだろうかw
そこでこの日の練習は幕を閉じ今年最後のテニスは楽しく終わった
最後の一球はボレーボレーだったと思う 多分
さてこの日途中にすこし試してみたフラットサーブ
全然入らなかった 腕に力が入ればネットするしオーバーもかなり大きくオーバー
すこし厚いグリップも気持ち悪い
初日の印象は土砂降りといった様相
しかし打点はおおまか分かった気もする
その後他のコートで試合を見ていたら疑問がうかんだ
俺よりもあきらかに身長の低い人でもフラット系のサーブは入っている
サーブが放物線を描いているのはもう分かっているつもりだ
しかし解せない あきらかに打点が低いサーブでも入る
考えながら仮説をたてた
ボールが方向はまっすぐにとんでいくサーブがあるとする(ゆるやかな放物線を描いている)
違いはボールの順回転と逆回転 無回転はないとする
どちらもボールが放物線を描いているので自然と落下するのでコート内におさまる
問題はスピード フラットを打つということは威力を求めていると俺は考える
いわゆる羽子板サービスと言われるものが試合で厄介なものになるのはわずかながら逆回転がかかっていてボールが弾まず低い打点のリターンを強いられるものだからと考えている
低い打点で打っている人はわずかながら逆回転をかけている
そしてそういう人はそこまでサービスに威力を求めていないのでちょうどいい打球スピードになりいろいろ物理の作用が働いてコートに入る
しかし俺のようにフラットに威力を求める人は思いっきり打ち込む そうすれば当たり前だが物理の作用なんかは吹っ飛んでいく それが作用するときはボールはサービスボックスを大きく越えていきみんなの失笑を買うw
順回転をかけていくと逆回転のときよりボールがより激しく落下するのではないかと考えた
しかしいくら順回転がかかろうとも打点を高くしないとそういうスピードサービスは入らない弾道を描く
打点は高くしかし順回転をかけつつボールを強制的に落とす
そしてボールは威力が落ちない
これが速く威力のあるフラットサービスの形ではないか
順回転だとボールのバウンド時における失速がすくない
レシーバーは思ったよりも差し込まれミスをさせられる
錯覚により加速したとおもってしまうことだってあるだろう
つまり難しいのはボールに順回転をかけるフラットサービス
これをできないと速いフラットサービスは打てないのではないかと思う
歴代のビッグサーバー達のセンターへのエース映像を見るとボールが大きく弾んでいないだろうか
それはフラットなのだが厳密にみると順回転がかかっていて跳ねているのではないか
もし草トーで逆回転のかかったボールがはねない200キロサービスなんか打たれた日にはリターンしようがないと思うw
しかしスライスサービスでもかなりの速度がでているしプロの恐ろしさが垣間見える
それでもフラットは諸刃の剣と評していた鈴木貴男選手がいうようにわずかに跳ねたサービスを叩けるレシーバーにはフラットだけでは戦えない戦術の高度化 中級者くらいまではレシーバーの有利という草トーとプロとの違いを考えた一日だった・・・
その後忘年会に参加 朝方4時まで起きていたのですがこの次は旅行編です